孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

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軍鶏日記vol.43

2006-08-03 05:19:34 | シャモニー 2006
スイスでのランチはコレで決まり!

コブを下りきったところでランチタイムだ。




昨日から「スイスでのランチはロシティが食べたい」とジャン(仮名)にリクエストをあげていた。
山上の山小屋レストランで昼食をとることにするがトラバース後にハイクアップが必要だ。

5分くらい歩く(というか登る)しかもここの標高は3000メートルである、でもね慣れって恐ろしいもんで高度順応ハイクアップ順応した我らは苦もなくレストランに辿り着く。


登山用のヒュッテ(山小屋)に使われているレストランでとても雰囲気がありかっこいい。当然ロシティ&ソーセージを注文する。


***「ロシティー」はベルン地方の料理(ジャガイモを短冊状に切って、これをフライパンで両面をこんがり焼いたもの)***



どれくらいおれがロシティを好きかと言うと昨年のスイス・ツエルマットツアーで6日間中6回(毎昼食)ロシティを食べていた、かなり芋好きなおれ。

こんな山小屋での珍味「生牡蠣」をジャンと3個ずつ食べた、生牡蠣はお客さんにはおすすめしない。
だってもし万が一「当ったら」日本に帰れないよ、成田に着いたところで検疫に引っ掛かって大変なことになるでしょう。
おれはまだこれから10日間もスイスで仕事が待っていたから躊躇なく食べたけどね。



食後の会計でハプニングが、、、
店内で食べていた我らだが店の都合で会計だけ店外でしてくれと言われる、店外へ出てみると「バカ選手権」を見るひと達とちょうどお昼時とが重なってすごい人になっていた。


支払だけだからとジャンが注文客にお願いして先に支払をしようとした時後ろから「お前らちゃんと並べよ」(みたいなことをフランス語で)言われた。

注文じゃなくって店内で食べてて支払だけだと説明して順に支払をして行く、もう一度同じ男がちょっと口調強めで「お前らも並べよ」と言う。

ジャン(仮名)もカチンときたらしく口調強めで「店がそうしろといったんだ」と説明する。
どうも納得がいってないオヤジ、まだブツブツ言っている。知らんぷり知らんぷり。


ようやく10人分の支払も済み滑りに行こうとするところでおれもこのオヤジとすれ違ったので「メルシー(ありがとう)」と言ったら「ドリアン(どういたしまして)」だってさ、腹が減ってイライラしてたんだろうね、きっと。

ジャン(仮名)もイライラして「マクドナルドへ行け!」と吐き捨てていた(笑)。

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2 コメント

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美味しそう~!! (つ●こ)
2006-08-03 12:49:09
このロシティ・・・・

ちょっとぼやけた感じが何とも美味しさを醸し出している感じ♪



しっかし、その後のおっちゃん

ホントにしつこかったよね~!!
返信する
マクドナルド (Karl)
2006-08-03 23:09:27
もしスイスのマックにロシティが売っていたらおれはマックでいい(笑)



あ~~また食べたい。
返信する

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