孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

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軍鶏日記vol.22

2006-06-25 00:22:46 | シャモニー 2006
オフピステ滑降再び!

更に更に盛り上がることが待っていた。

もはや「カオル企画」ではお馴染みアイテムになってきたビーコン(雪崩時探知機)と一緒に渡されたものは”ハーネス”。ザワザワザワとざわつく我らにジャン(仮名)が「驚くことはない、念の為だ、心配するな」と。


<こんな標識出てるとこで滑るのだ>

これは驚くでしょう、念の為って何の為? 心配するなってこれで安心しろってかい? とツッコミたくなるけどまあジャン(仮名)を信じて。


ハーネスを装着してロニオン・グランモンテへ出発。
今日はもちろんオフピステメインの滑走だ、コブ、悪雪、ノートラック、やっぱりスキーは楽しい。

元気者のガエラ(仮名)と老練ガイドのジャン(仮名)と我ら10人の滑走とても楽しく続く。



ランチは昨日と同じセルフサービスのレストランで。
昨日とっても美味そうに見えたスパゲティ・ボロネーゼにする、もちろんセルフサービスなので「とっても美味しそうに見えただけ」であることは言うまでもない。



ジャン(仮名)はいつも赤ワイン、メインディッシュ、デザート、カフェを注文する。
今日は子供ほど年の離れた後輩ガイド・ガエラ(仮名)に赤ワインを振る舞っていた、コーヒーは使いっぱのガエラ(仮名)がジャン(仮名)の分と2人分を注文して持ってきていた、ここにも体育会系は存在するらしい


<日焼けを嫌う者たち>

午後からはバンダリーを越えてオフピステに入っていく。
昨日はビーコンもハーネスもなかったので出られなかったが今日はOK、アンゼンティエラ氷河の上を滑走する



昨日でも氷河を間近に見て十分に感動していたが今日はその上を滑走してしまうのである、昨日以上の感動と興奮がここにある。
アーレッ!(Lets go!)



元気いっぱいの若者ガイドにも手ぬぐいのプレゼント
たけのこ柄の手ぬぐいを「タキノコー」と叫びとっても気に入ってくれた様子、バンダナ代わりに使ってね。

明日はいよいよバレーブランシュ大滑降だ。
この旅のメインイベントである。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
この日は。 (くっしー)
2006-06-26 10:21:32
この日は午前中にオフピステ、午後は二班に分かれての滑走。

「ガエラ班」で実施された“コブマラソン”のリポートは?

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印象 (Karl)
2006-06-26 12:06:26
ひとの受ける印象っていろいろ違うんだよね。



みんな大変だったって言っていたガエラとの滑降も、おれは特に印象無しなんだ。



なので特筆すべきことなしで割愛させていただきます。



でもそ~だな~しいて言えば、

「いつものように楽しいスキーでした」かな。



TAKEBAYASIさんはいかがでした?
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我ら (つ●こ)
2006-06-26 12:37:20
「ジャン班」の頂上からの滑走は

なかなか真っ直ぐ滑らせてもらえなかったね

「ジャ~ン~このまま下に滑ってもいい?」っておねだりして、最後の最後で

ちょっとだけ滑ったよね~。。。

あの一瞬はかなり気持ち良かったけどさ!!
返信する
Unknown (Takebayashi)
2006-06-28 22:20:22
空気が・・・・・・酸素が・・・・。
返信する

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