孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

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軍鶏日記vol.29

2006-07-10 00:21:25 | シャモニー 2006
選択

13:10 ア~レッ! 広大なコースをどこまでもどこまでも滑り進んでいく、今日滑り終わるのは一体どんなところなんだろう
想像を絶するこの氷河大滑降である。



14:10 メールドグラス(氷河)へ到着する。

目の前には超巨大なセラックがある、氷河の下で斜面が大きく変化しているせいで氷(氷河)の表面も割れてセラックも出来上がる。人間の力では到底できない自然の神秘である



モンタンベール鉄道が走っている。
通常の(日本人の)ツアーではここで滑走はおしまい、おとなしくあの長~い階段を登りケーブルカーに乗り、シャモニーの町までモンタンベール鉄道に乗って戻るのです。


ジャン(仮名)>>ここではふたつのオプションがある。


ひとつはこの階段を登りケーブルカーで駅まで行って鉄道に乗り町まで帰る
もうひとつはこの先も滑り最後20分ほど歩く

さあキミ達どっちにする?




あの階段が長すぎなんだよ、あの階段上りましょうって言ったって上りたがるやつなんていないよ。でもジャン(仮名)に聞いたよね、どっちが楽か。ジャン(仮名)はこの階段って言ってた
そしておれも「この階段もちろん長いけど見た目ほどは長くないよ、夏あるいたことあるもん」って。



そしてみんなでだした結論は満場一致で後者、滑って歩くだった。
このあとに待ちゆくものは、、、、






ちなみに後日スーパーモンブランツアーで来ていたヨボヨボ達に聞いたんだけど、ヨボヨボ達はみんなあの長~い階段を登ったんだって

ヨボヨボ達を率いていたのはハクノ氏(仮名)。ハクノ氏(仮名)からもどんな手を使って登らせるのか聞いてみたかった。

ヨボヨボ達は登り、我らは満場一致で歩くことを選ぶ。。。。




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2 コメント

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ホントに (つ●こ)
2006-07-12 17:50:03
はまった~と思いました!!

でもあの状況だったら滑りたくなっちゃいますよ~!!

あの素晴らしい景色をみながら、かなり自分酔で滑ってましたもの♪
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Unknown (Karl)
2006-07-15 00:17:41
「スキーは急にはやめられない。」



あそこでイキナリ「ハイ今日はここまで」って言われても終われないよね。

返信する

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