映画


映画観賞の感想

カーテンコール (CURTAIN CALL)

2006-11-27 11:54:31 | Weblog
親と子の物語
過去に何があっても親子は親子で縁は切れない
香織の父が、娘(香織)にたいする思いやり、よくやったと言うほめ言葉が
娘(子供)の人生にたいする苦悩を救ってくれる。そして、親が子を見る
あたたかい眼差しが、子をやさしくつつみこみ、子に安心感をあたえる
作品自体は、全体に暗い出来になった ただ、昭和30年から昭和40年代
のあの映画館の雰囲気を知る人には、感慨深いものがある
私は、当時小学校の低学年の頃父親に連れられて勝新の座頭市を観た記憶が
ある、しかし、作品の題名も内容も記憶にないし、子供なので内容は、理解
出来なかっただろう、ただ、勝新の殺陣は子供ながら強烈なインパクトがあり
いまでもなにか印象に残っている。やはりあの座頭市(勝新)の殺陣は、斬新
で素晴らしい、映画界の金字塔と思う
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする