Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

Jツアー第6戦:全日本実業団サイクルロードレースin小川

2008年07月27日 | Weblog
朝5時半に目が覚める。風呂に行き寝汗を落とす。気持ち脚がだるい感じ。
朝食。卵を割ると、何と黄身が二つ。しかもほぼ全ての卵がそうだからある意味凄い。
人生で初めて黄身二個を生で自分で割った。ツキに変えられれば良いね。
着替えてスタートまで自走。

ビックランド小川で待機。室内はクーラー利いて快適。
BR-2.3は今頃大変なんだよな・・・。
さて、2時間前になり準備とアップへ。特に今日のアップは入念に。日差しは強いが暑さは行けそう。
スタート前はいつもの顔ぶれ。おっと、ついにちゃリン子ヒデ君のBR-1デビュー。これからは同じ苦しみを味わって下さい。
さて、パレードスタートして本格スタート。上りへ突入。スピードは特に早くないが、暑い・・・。
体温がみるみる上昇していくのが分かる。隣では筧五郎選手が千切れていく・・・。
上り出して1.5キロ程で集団から離れ始める。スピードが限界なのではなくて、暑さが限界・・・。
こうなってはどうしようもない。マイペースで行く。頭から水を被るが、余り効き目なし。しかし、掛けないよりかは遥かに良い。

頂上へ。集団から1分程のビハインド。下りへ突入。すると途中からアイサン・シナシナ・西谷が追いついてくる。
シナシナ、スタートして直ぐの平坦のコーナーで落車していた。西谷はそのアシストで下がっていた。
西谷、下り上手い。二人の後を2・3人の選手が付いて行く。私も便乗させてもらった。
平坦ではそこそこ引くも、体は余り言うことを利かない。(運動中枢が拒絶しているようだ。)
選手を2・3人抜くが、そろそろ限界・・・。既に前後は誰も居ない。やっとこさ頂上へ。

補給をもらって下りへ。前後に選手は殆ど見えない。下り途中でスペースの選手を捕らえる。再度平坦へ。
殆ど踏めなくなってきた。途中、何人かの選手に抜かれる。
スペードエースの渥美さんが追いついてきた。後ろ付かしてもらうが既に追いついていけない。体に力が入らない・・・。ちょっとした上りで遅れる。
本格的な上りへ。既に脳(思考回路)は停止状態。運動中枢が言うことを利かない感じ。上りでスピードが9k/hしか出ない・・・orz
前方にも選手がひらひらしている。頭から水を被って淡々とペダルを踏むだけ。コース解除車が抜いていき関門で降ろされ終了。
去年より1周少ない・・・。
バスに乗りゴール地点へ。補給地点へ行き監督のところへ。
完走???出来なくてすいません。まあ、しゃーないわな。とのやり取り。

チームの上りのエース?服部は二回目で終了。それからするとまだマシなのか?

他人の走りを見る。4回目の上りでバラバラ。完走は去年より少ないかも・・・。
先頭集団が辛うじて5-6人。
最終周回、ノデちんと佐野選手(NIPPO)が上がってきた。ゴール勝負は佐野選手の勢い勝ち。このコースで勝つとは意外。
佐野選手の弁。大門監督へ「伊豆合宿がぴったり上手くいきましたよ!!!」との事。
やはり何かしら努力しているものだ。

今回の私の走り。上りのスピードと過酷さはそこまで問題ない(付いていけることを確信)のだけど、暑さに完全にやられてしまっている。
今回特にレース中なのに上りのスピードは練習以下。
真面目にサウナの中でローラー台を考えるしかないか・・・。東北在住は相当なハンデである。

今回の収穫は、なんと同行のユウジがBR-3で3位入賞。次回からBR-2になったこと。正直驚いた。
岩手日報杯の時は全然上りが駄目だったのに・・・。

帰りは頂上でサカタニ号→ベルエキ号に荷物積み替えスタート地点へ。
スタート地点で着替えて帰還。小川村→糸魚川IC→(途中事故で1-2区間下道)→仙台南IC 約6時間

来週は丸岡。
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