単身赴任宅で最近小さな蛾が舞っています。
ノシメマダラメイガ『熨斗目斑螟蛾』の成虫です。羽の模様が着物の熨斗目に似ていることから名づけられたそうです。沢山いる「米虫」の一つです。
発生源はすぐにわかりました。ほんの一握りの米をビニール袋に入れて、キッチンの下収納に入れたままにしてました。袋を開いてみたところ、すでに羽化した後の様で、その残骸らしきものがありました。
家に帰ってくると、「お帰り」と言って、飛んできます。全く悪さをしません。
つい最近まで、3匹ほどを見つけましたが、この寒さで、ついに廊下で1匹昇天していました。かなり小さい蛾なので、見つけようと思っても見つかりません。たまに飛ぶときに、その存在がわかります。
さて、あと2匹いつまで生きれるかな。

