

奥さんと再会後、もう一度チャクリー宮殿を見学。
守衛さんが制服姿で立っている。
絵になるね。
プラハ城でもそうだったが守衛の隣で写真を撮るのはOK。
でも、くっついたり腕を組んだりするとやんわり断られるようだ。

3,4人の若者が守衛さんの横で代わる代わる写真を撮っていた。
その横でブラ~としていた私達は暇そうに見えたのだろうか。
「・・・・・写真とってもらおうよ」という声が微かに聞こえた直後に
うちの奥さんが「Could you take picture ・・・」とか言われカメラを差し出された。
英語ですか!

日本人には見えなかったんだろうな。
中国か韓国からの旅行者に見えたのだろう。
ならば中国語か韓国語で言ってくれればねぇ。
英語はないでしょ。
以前、ソウルのデパートで買い物していて、店員に「I would like to get ・・・」と訪ねたことがあった。
そうしたら「何欲しいですか」って日本語で言われた。
かっこ悪かったなぁ。
ニコっとしてカメラを受け取った奥さんが「はい、チーズ」と言った時の彼らのポカンとした顔は面白かった。
なんか脱力感もあり「私たちも撮って」と言いそびれてしまった。