
正式の都市名は『ラリトプル』と言い、‘美の都’という意味を持つ。
世界遺産『カトマンズ盆地』を構成する3古都の一つだ。
ちなみに3古都は「カトマンズ」「パタン」「バクタプル」である。


【ダルバール広場 左:ジャガナラヤン寺院 右:クリシュナ寺院】

王朝を興したネワール族という先住民の文化が花開き、芸術性の高い寺院が数多くある。
手先が器用で細かい彫り物などで生計を立てる人が多く、価値のある仏像や彫刻が数多くある。
寺院を廻りながら町を散策すると、あたかも街全体が美術館であるように感じられる。



【ビムセン寺院 広場入り口】 【ヴィシュワナート寺院】

17世紀前後のマッラ王朝最盛期に作られた寺院が厳かに並んでいる。
寺院群の対面は旧王朝とパタン博物館。
雨やどりを兼ねてか、広場の寺院や旧王朝の前には大勢の人が座っていた。
ちなみに、ダルバール広場の入場料はRs200でシールを胸に貼る。



【ハリシャンカール寺院】 【ハリシャンカール寺院で雨宿りをする女性達】


【ダルバール広場のバス乗り場】 【ダルバール広場入券】