吾輩はインコ也

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8月1日「肺の日」日本呼吸器学会が1999年二年に制定し2000年から実施 81(はい)の語呂合わせ。 今夜も熱帯夜 もうウンザリ!

2018年08月01日 21時41分19秒 | 近況


いい加減に寝苦しい熱帯夜は早く終わってくれないかなぁ 毎日寝不足になってしまい適わんなぁ。
今の私には仕事で外へ出回ることが殆ど無いし家の中でクーラー 病院でクーラー 車の中でクーラー
こんな生活なのでせめて夜だけはクーラー使わないで扇風機で済ませようと頑張っているんだが
ヤッパリ我慢できずにクーラー入れてしまう お陰で風邪だかクーラー病だか何だか解らない体調になってしまい
軽い目眩まで生じてきた(T0T)
身体はだるくあまり動きたくないし 何もやる気が起こらない。
釣りもしばらくの間 お預けだし 事故のために病院へ通院しなきゃだし釣行も出来ません(お盆の病院休みの時だけ何とか行ってみよう)

あ~あぁ 何であたしの車なのだ よりによって釣り場に行くときに・・・

医者に一体いつくらいまで治るまでかかるのだ? と訊いたら個人差があるから何とも言えないと言われた トホホ
まぁ考えてみればそうなのだから何も言えないよなー

ところで 今日から八月だし盂蘭盆会も近いですねえ
そろそろ怪談話も出てくる頃ですねえ と言うことで今日は先ず火の玉の話などを・・・・

かれこれ40年くらい前の話だけど 私の叔父とその娘(従姉妹)と三人で潮の引いた海岸へカニを目当てにヤス突き(鉾で魚を刺す)に行った時のことです
真夏の星が宝石箱をひっくり返したように綺麗に輝く夜空の下で 三人揃って履き物を地下足袋に履き替えて さぁ海の中へ入ろうとした時のことです
海岸の田舎の 家もまばらで 誰もが寝ている時間(丑三つ時)でした

皆で空を見上げて「見てみぃ 今夜は雲も無くかなり綺麗な夜空ばい」 叔父がそう言ったので私も従姉妹も首をあげて空を眺めていました
その時です 流れ星が 運良く(後で運が悪くとなる)大きな流れ星が三つも揃って勢いよく右から左へ流れていくのを見たので
皆が一心に手を合わせて願い事をしました 大体星が流れ落ちてしまうまでに願い事言わなくちゃならないと聞いていたので
当然間に合うものかと思っていたんですが この大きな流れ星は大変親切な流れ星だったのです 途中で閉じていた目をそっと開いて見てみたら
随分とゆっくりとスピードに変わっていて 未だ私達の視界の中にいました 「おやっ」と思っていたら今度は一時停止みたいな感じで
止まったままになりました。 三人で笑いながら 随分と親切な流れ星さんだねぇ なんてバカ言いながら見ていたら
何だかその流れ星が段々と大きく目に映るようになりました。

私達三人は何だか意味がよく解らずにボーッとしてその光を見ていたのですが ドンドンとスピードを速めて私達にいる方へ向かって
飛んできてるみたいだったので 目を凝らしてよく見てみると 急に尾を引き出し動きがフラフラし出しました
その時初めて三人同時にその光の正体が分ったのです 正にそれは火の玉だったのです ユラユラとお構いなしに近づいてくる火の玉に我に返って
「逃げよう」と叫んで一斉に止めていた車のある道路へと駆け上がりました うわーっ もうすぐそばまで来てる 後ろを見るまでもなく直感でわかりました
取り憑かれたりしたらヤバいなと皆必死でした 足も濡れたままで道具も放りっぱなし 急いでエンジンかけて車を出そうと周りを見たら
もうその火の玉は離れて行ってました そして突然何事も無かったようにいきなり「パッ」と消えてしまったのです

あれ以来この事は三人の間でも全く話さなくなりましたが もう二度と誰もあのへは行きませんでした
火の玉であんなに怖い思いをしたのは初めてでした・・・
何度か見たのだけどねえ・・・

それでは火の玉のお話 第一話は個々で終了でーす
皆さん明日も暑いので熱中症に気をつけて頑張って下さいねぇ それではオヤスミナサ~イ zzz