破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
宜しくお願いいたします

今日は忘年会♪

2023年12月09日 17時58分51秒 | 近況

今日はもう暫くすると忘年会なのだぁ 腹一杯に食べて飲んで・・と言いたいけどヤッパリ無理だなぁ^^;
昨日心臓血管外科の主治医から水分と塩分を厳しく言われたからねぇ(T0T)
とは言えここのところマッタク美味しい刺身にはありつけてないから刺身だけは腹一杯に食べなきゃだなぁ
シマアジを何匹か刺身にしてあるみたいだしなぁ 釣友が30匹程一昨日に釣って水槽に活かしていたからね
それを振る舞ってもらうのだぁ^-^

明日と明後日と折角二日続けて透析が無いんだけどぉ 何もする事が無くて何をして良いのやら未だに
考えが及びません(--;) 釣具屋に遊びに行ってもなぁ 何も買う物も無いしねぇ ボーッと突っ立てるばかりじゃ
従業員にも気を遣わせるだけだしねぇ まぁしこたま筋トレでもしてみみょうかなぁ あとぉ軽くジョギングとか~
途中で倒れて死んでたりしてね(笑)
〇人に連絡して「お前、明日は忙しいとか?」と訊いたら「忙しくてたまらんよー」って返事が来た。
そうだぁ娘に連絡して一緒に車の室内清掃と洗車をして貰おうと思って電話したら「風邪惹いて寝てる!」とのこと
やれやれ、それならと思い娘婿は明日は休みじゃないとか?」と訊いたら師走は休み無しって言われた
やれやれこうなりゃ万事休すなのだ。長男の嫁はチビ達が未だ小さいから日曜は忙しいからなぁ・・
まぁ体調良ければ温泉センターか健康ランドくらいに行ってみようかなぁっと♪

えっと~ 今日は一つだけ釣の回顧録から書いてみたい。
今から30年ちょっと前の事だけどぉ パチンコ店に勤務していた20歳くらい年上の人が私の釣った魚を駐車場で見てねえ
「うわーっ! 俺もそんなのが釣れるような磯に連れて行ってよぉ」と言う物だから
「道具は持ってるとね?」と訊いたら「持ってない」という ふ~む・・困ったなぁ じゃぁ俺のを貸すけども
磯靴か磯足袋は買いなっせよサイズが合わないからと言って連れて行くことにした
場所は鹿児島県下甑島の瀬々野浦近辺である 串木野港から高速船に乗って地元の小さな瀬渡し船で上礁する。
予定は二泊三日であった。 彼は期待に胸を膨らませワクワクしている様子だった
まだ彼には石鯛狙いは早すぎるので「カゴ釣」仕掛けでイサキや真鯛を狙わせた。
上礁した瀬は「腰瀬」という瀬である潮が引いているときは下まで降りて釣られるんだが塩が多いときは
竿一本くらい上に断崖を登って平べったいところから竿を出すしかないのだ。
上礁したときは未だ午後少し回った頃だったので陽もさんさんとして明るかった
私は彼にカゴ釣仕掛けの投げ方と釣り方を簡単に教えて「この場所はたまにとんでもない大物が喰ってくるから
魚から海の中に引っ張り込まれないようにしときなっせよ」と笑いながら言った
彼はマヂで大物の引きを体験したことが無かったので一体どれくらいの引きなのかと訊ねてきたけど・・
私は、口で言ってもよくわからんどねぇ 一度掛けて体験してみればわかるばい と言っていたけど~

そして潮時があまり良くなかったので潮変りを待っていた。
そして暫くして下げ潮にかわって抜群に良い潮の流れと強さになってきた・・おおっ!この潮だ!此の時を待っていたのだ
なんて思ったら 私から2m程離れて釣っていた彼が何も言わずに何も抵抗も無しに岸壁からピュッと離されて
海の中へドボン! まぁあまりにも急すぎて声も出せなかったらしい ライフジャケットを着せていたから難なく無事に
浮いていたけど・・それでも本人はあまり驚いたようでは無くて海面で笑みを浮かべていた。
引き上げて 「大丈夫なぁ 怪我してないなぁ?」と訊いたら「大丈夫ばい しかし大物の魚ってあが~んとんでもなく
引くもんたいなぁ」と驚いていた そして「やっぱりこんな所まで着て釣ると魚が違うな 太かなぁ」と感心して
「面白かなぁ 磯釣わー」と言った 普通だったら海中に落ちたら怖かったりして機が滅入るものなんだがなぁ
余程にこの男も釣が好きとだろなぁ と思った あぁ海へ落ちた瞬間は私も慌てたけどねぇ 何事も無くてホッとした

結局二泊三日の釣で彼はカゴ釣で真鯛を6枚だったかなぁイサキをかなり釣って上機嫌で帰ったもんなぁ
私はといえば石鯛狙いで釣れたのはタマミばかりでねぇ^^; 不発に終わってしまいましたよぉ(T0T)
と言うところで今夜はこの辺で失礼しますねぇ 皆様明日は良い日曜日をお過ごし下さいねぇ
おやすみなさ~い^-^/

以前はチヌも真鯛も堤防からよく釣れてたんだけどねぇ
最近では釣れる魚種が変わりつつあってねぇ
寂しいねぇ(T0T)