破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
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何か良いこと無いかなぁ(笑)

2024年02月06日 18時04分50秒 | 日記

何か良いことが無いかなぁ 何て考えていたらぁ そうそう、今のところ今度の日月曜日の
天気予報が昨日変わったので こりゃメチャクチャ良いやぁと思っているのだぁ
実は先日から今度の日月曜日の釣行は諦めていたのだよねぇ 今週はずっと傘マークがついていて
月曜まで雨が降るってなってたけどねぇ・・
でもぉ昨日の予報で一変してしまった晴れマークになっているのだぁ まぁ問題は風なんだけども・・
何とかなるでしょう 前回のように雨が降らない限りは何とかね~^^;
しかしまぁ今の季節特有とは言えコロコロと天気予報が変わりますなぁ 仕方無い事かもだけどねぇ
昨日から関東付近は寒の戻りが来て非常に寒かったみたいだけどぉ 皆さん大丈夫だったかな?
あと二週間近く経ったらまた寒の戻りがあって非常に寒くなるって言ってたけどぉも・・
来週には確実に春になるって・・今日お昼のワイドショーで気象予報士が言ってたな
やっぱりなぁ 予想通り今年は春の訪れが異常に早いのだよなぁ(--;)
「春の海、時化たらハンパない」 なんちゃってねぇ(笑)

さて今日は、久々に釣の回顧録から一つ書いてみようかなぁ^^;
今から丁度40年になるかなぁ 友人と二人でトカラ列島の中之島へ行ったときのことでしたが
未だ名前もわからない地磯に上礁したときのことです
細長く沖へと突き出た瀬で高さも充分にあったのですが如何せん右側も左側もスロープになっていて
大変に足場が悪い瀬でした 友人と二人で日中は泳がせ釣りの餌を釣ったり石鯛を狙ったりして遊んでいたのですがぁ
泳がせ釣りの餌はもうウンザリするほど沢山釣れたので 生け簀からあげて切り身にしてぶり込み釣をしてみたら
まぁこれが忙しいくらいに何やかやと釣れるんですよねぇ あんあまり釣れるので疲れてしまって
瀬の上でへばっていましたらぁ 直ぐ後ろの直立の岸壁の上で何やら動物が鳴いているので見て見たら
トカラ山羊というヤギが群れて鳴きながらあの足場も無いような岸壁の崖肌を何のことはないように
ぴょんぴょんと跳ねたりして上ったり降りたりしてるのでした かなり高い崖なのにねぇ 見ていてゾッとするような
高さなのに・・すげぇなぁと感心しながら見ていました 照りつける太陽にとてもじゃないがやすんでいらなくて
気合いを入れ直して今度は「クチジロ」を狙うぞぉ 何て事言って石鯛竿を持って瀬の突端にいきました。
突端から10m程沖に小さな丸い形の瀬が海面から突き出ていたので そこへ向かって第一投を投げました
付け餌は、瀬に出来ている割れ目の中に小さなウニがあったのでそれを採って付けました。
第一投を投げて 付け餌は錘に引っ張られてユラユラと沈んで行ってました
所が突然の出来事でした 普通ウニを丸ごと付けた仕掛けを一口で飲み込んでしまう魚なんて信じられないんだけどぉ
その時に実際に起ってしまったのです まだ仕掛けも沈んで行く途中でイキナリもの凄い力で引き倒すようなアタリがぁ・・
私は、瀬際に立って釣っていて 今投げたばかりだからと油断していたので無防備なまま海中へとドボン^^;
まぁ救命胴衣を着用していたので直ぐにプカプカと浮いたのですが何せ瀬に近づくと瀬から返し波が襲ってきて
中々に瀬に這い上がれずに必死になって瀬の周りを泳いでやっとの思いで返し波が無い所を探して這い上がってきました(笑)
いやぁ さすがにトカラの海は恐ろしいなと思いました ウニを前触れもなく一口で飲み込むような奴がいるとは・・
それにしても凄い力だったなー^^; 参りましたm(__(m

其の後、やっと夕方になり夜釣りの準備を始めてイザ泳がせ釣りを始めたのですがぁ 二人で竿は三本出して釣りました
二匹は捨て錘式の底釣の泳がせと もう一本は、何も付けない完全フカセ的な感じで泳がせていました。
トカラの海は九州の他の離島と違ってウツボの数は随分と少ないんだよねぇ・・何故か解らないけど毎回そう思ってた
男女群島や甑島 宇治群島等々 夜釣りでブリ込んでいれば何十匹ウツボがぶら下がってくるか分かったものじゃない^^;
しかしぃトカラのウツボは大きさが桁違いなのだよなぁ 長さもやがて2mも有ろうかという奴が喰ってくるしぃ
まるで大人の太腿と変わらないくらいの大きさなんだよねぇ あんなのを釣り上げて瀬の上に上げたら
普通の人はパニクってしまいますわなぁ(笑) っていうかぁ一匹釣ったらもうヘトヘトになってしまいますよー(T0T)
結局、九絵狙いの底物釣で二回当りがあったのだけど 二回ともバラシでした(相手が大きすぎた 笑 マジで・・)
フカセで泳がせていたのには、何もアタリが無かった。 あ~あぁ・・海に引っ張られて泳ぎに来たようなものかと
しゅんとして帰りの船の中で悔しがっていました^^;
とは言ってもちゃんと フエフキ鯛の大きいのやら ハタ類やら カスミアジの7~8キロクラスのは何枚かお土産に
ちゃんと釣っていたのだぁ 何とか家人には面目が立ったのだぁ♪

今夜は少し昔を思い出して書いてみました それでは皆様 明日もお仕事頑張ってねぇ^-^
失礼致しまーす おやすみなさい^0^/zzzz


皆さんはこの魚を見たことがありますか?
私は未だに見たことがありませんなぁ(--;)
アイゴ(バリ)だって・・「ヒメアイゴ」って言うそうです
この異様な模様の他は普通のアイゴと変わらないと思うけどねぇ
やっぱり刺さったら激痛なんだろネェ(笑)