翁の徒然なる日々

日々是自遊

気をつけよう甘い言葉とブーメラン

2022-10-02 11:30:00 | 日々の徒然
◆故安倍元総理曰く
今週国葬が行われた故安倍元総理は、以前、街頭演説で「気をつけよう甘い言葉と民進党」と言ったそうです。
元々は、確か防犯対策の標語で「気をつけよう甘い言葉と暗い夜道」(ウロ覚えですが)だったと思いましたが、当時は民進党だったのですね。今は、その残党の皆さんが昔の名前で出ています。
◆臨時国会
さて、長らくお休みしていた国会が漸く週明け3日に招集され臨時国会が開かれるそうです。ニュースでは「論戦が繰り広げられる」と報じていますが、論戦?どこに? 
いつもパネルや煽り週刊誌を掲げて、首筋の血管を浮き上がらせて、まるで〇〇トリのように早口で質問と称して追及する姿、見たくないですね。
多分、故安倍元総理の国葬や世界統一家庭連合(旧統一協会)と政界特に自民党の癒着について追及するのでしよう。

いつもそうですが、疑惑は深まったそうに違いないと質問するのでしょう。実際、ちびっ子ギャングがそう発言していました。この党では、国対委員長がスポークスマンなんでしょうか。もう、ウンザリ。

追及する側の自分たち立憲何某党にも16人の議員が世界統一家庭連合(旧統一協会)の関連団体と何らかの接点があったと報じられています。彼らは私たちは自民党とは違う、とでも言うのでしょうか? 
誤魔化してはいけません。

◆少し心配
そもそも、一宗教団体だけとり上げ追及するのは、ちょっと危ない気がします。他にも問題がある宗教団体があるかもしれません。それは良いのでしょうか? この際、幅広く他の宗教団体も調査したほうが良いようにも思いますが。

また、あまりやりすぎると、国連何とか委員会から人権問題だ、宗教弾圧だ、と勧告がくる可能性があります。世界統一家庭連合(旧統一協会)はアメリカをはじめ海外にもネットワークがあるらしいので、ロビー活動はお手の物でしょう。

仮に、何らかの勧告があった場合、日本政府はもちろん、マスメディア、左派政党界隈はどうするのでしょうか。折角、先の国連総会で岸田首相が国連改革を訴えたのに。

まぁ、これらの問題は「あっしには関わりのないことでござんす」ですが。

こと宗教に関する問題は、憲法で保証する内心の自由に踏み込む可能性があります。
仮にも頭に立憲と入れた左派政党には、憲法問題と向き合う相当な覚悟が必要になると思いますが、お手並み拝見といきましょう。

でも、何となくいつものブーメランが戻って来るような気がします(私だけかな)。

年金暮らしの翁の関心は、そこではなく、諸物価の高騰です。左派政党に限らず政治家の皆さんそっちにも関心を持ってください。  

そして、毎日のように北の方からミサイルが飛んできています。左派政党の皆さんは無関心なのでしょうか? それともやはりお仲間なのでしょうか。わかりませんが。

ロシアはやりたい放題なのに、終わった国葬や一宗教団体を政争の具に、なんだかんだと内輪揉めしていて、我が日本は本当に大丈夫なのでしょうか?
 
最後に、一言 

気をつけよう甘い言葉と左派政党

お後がよろしいようで、、、。

終わり