翁の徒然なる日々

日々是自遊

節約上手は生き上手

2022-10-28 11:30:00 | 日々の徒然
最近良くメディアに登場するブロガーに紫苑さんという方がいらっしゃいます。

gooブログで『ひとり紫苑・プチプラ生活の快適な日々を工夫』のタイトルでブログを書いていらっしゃいます。自分も最近知って、フォローしています。
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ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

子どもが結婚してから古い一軒家を購入。少ない年金をやりくりしながら、日々挑戦と快適な暮らしを。【ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫】

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紫苑さんのブログを読むと、さすが女性ならではの節約術、まさに「生き上手な方」だなぁと感心しています。

決して吝嗇ではなく生き生きと日々の生活を工夫してスローライフを楽しんでいらっしゃる。ちょっぴり羨ましくも感じます。

今は、ガソリン、電気代、ガス代と言ったエネルギー価格の高騰で、食料品も値上がり、我が家でもカミさんが日々の献立に苦労しています。高齢世帯には厳しい時代となりました。

だからと言って、幼い頃と比べれば、大したことはありません。夫婦ともごく普通の家庭で育ったので、元々贅沢を知りません。特に翁は。

翁の子どもの頃は、終戦後の皆貧しい時代でしたので、スーパーはまだなく、母親は、近所の八百屋さん、お肉屋さん、お魚屋さん、乾物屋さんなどで、旬のもので、安い食材を買っていました。

もちろん冷蔵庫もありませんでしたので、冷凍食品もありませんでした。

朝食は「なっと、なっとう〜!」と売り声のアルバイトの学生さんから、藁に入った納豆を買って食べていました。辛子を沢山付けてくれるので、子ども心に参ったことを思い出します。

お豆腐も「とーふぃ!」とラッパを吹くおじさんから、鍋を持って買いに行かされました。天秤を担いだお豆腐屋さん、魚屋さんもいました。

魚は、身を食べた後、骨を焼いてカリカリと食べさせられました。

梅干しも自家製、漬け物も旬の胡瓜なども一夜漬け、西瓜の皮も捨てずに漬けてお新香として食べていました。もちろん、糠床もありました。

今、お元気で矍鑠としていらっしゃる自分より上の年代の方は、大体こんな子どもの頃をお過ごしなったのでありませんか。

ご長寿の秘訣は、もしかしたら、子どもの頃の食生活にあるのかしれません。粗食という健康的な食生活を送っていましたので。

主食も時の大蔵大臣が「貧乏人は麦を食え」なんて言ってましたから、子どもの頃は麦飯を食べていました。

もっともこの言葉はA新聞社が勝手に違約した見出しだったそうで、昔も今もこの新聞社は全く変わらないですね。購読をやめてよかった。

政府は物価高に対応するために今年度の総合経済対策をまとめ、今日にも閣議決定し、来月にも法案が可決されれば、来春1月から家庭の電気料金も2割ほど安くなるそうです。本当だったら嬉しいなぁ。

でも、自称:野党第一党は、これを盾にとって、旧統一協会関連で何だかんだと得意のパフォーマンスをするのでしょう。

もう沢山、旧統一教会の問題は特別委員会でも設置してそちらでやってください。予算委員会なんだから、真面目に補正予算案の審議をして欲しいなぁ。
 
すみません、いつもの戯言になってしまいました。

終わり