昨年夏以降下げ続けていた岸田内閣の支持率、ここにきて下げ止まっているようです。
NHKの世論調査
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NHKの世論調査では、岸田内閣を支持すると答えたのは、3ポイント上がって36%、一方支持しないと答えたのは、4ポイント下がって41%でした。
読売新聞社の全国世論調査
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読売新聞の全国世論調査では、支持すると答えたのは41%、4か月ぶりに4割台に回復しています。
昨夏の安倍元総理の銃撃事件後、政治家特に自民党議員の世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が次々と明らかになり、内閣支持率は右肩下がり、一部メディアの世論調査では3割を切っている調査も見られ、危険水域突入などと盛んに報じられていました。
山際大志郎経済産業大臣を始め、4閣僚の相次ぐ更迭辞任、さらに政務官の辞任、総理大臣秘書官の更迭などが続き、死に体の内閣だぁ~などと揶揄され、キッシーこと岸田首相の交代もあるかもな、どと自分は思っていました。
でも、キッシーこと岸田首相は打たれても打たれてもアゲンストの風にも立ち続け、耐えています。
すると先月あたりから徐々に支持率が上がってきました。
旧統一協会云々と言っても岸田首相自身が関係があったわけではないし、ネット界隈では、ズブズブだあーと言っていますが、旧統一協会が、現在、犯罪を犯しているわけではありません。もちろん高額な献金の問題はありますが。
それより、党首の公選を訴えたのに、逆に除名される独裁者のいる政党の方がよほど恐ろしい存在です。
また、野党第一党と第二党が野合のごとく、突然共闘する方がよほどどうかしています。その他の泡沫野党もいろいろやらかしており、だったら自民党の方がマシだと思う人も出てくるでしょう。
なので、これ以上何も無ければ、内閣支持率はこれ以上下がることは無いと思います。しばらくは平行線でしょうね。
要するに、自民党に代わる政党が出てこない限り、何も変わらないと思います。自民党に代わる政党がないということは、日本の、ある意味不幸かもしれません。
いつもの戯言です。ご放念ください。
Have a good day !!