今朝は曇り空でしたが、日中は陽射しがあるようです。やはり陽射しがあると心が弾ずみます。
そして、今朝は朝からズキズキウキウキ、朝ドラ『ブギウギ』でブギの女王・福來スズ子さんの明るい歌声を聞きました。戦後の復興の歌だそうです。今の日本も元日に起きた大地震や政治のだらしなさで気持ちが沈んでいます。令和の復興の歌がほしいところですね。
◆日経平均株価上昇
さて、新NISAが始まって1カ月過ぎました。と言っても翁は1月18日にやっと審査が通って本格的に始めたのはその後です。
東京市場は大発会から日経平均株価がほぼ右肩上がりで推移し、昨日、終値としてバブル期以降34年ぶりとなる高値を更新しました。
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日銀副総裁が金利が上がっても緩和的な金融環境を維持すると発言したことを受け、市場に買い安心感が広がったようです。またNY市場でも最高値を更新したようで日米ともに株高の様相です。
この勢いだと、そのうち平成元年(1989)の大納会(12月29日)でつけた史上最高値の3万8915.87円超えもあるかもしれません。なお、取引時間中としては、同日の3万8957.44円、いずれも約34年前のバブル絶好調の時代のことです。
以後、平成時代は一度もクリア出来ず、令和6年の今、33年以上更新出来なかった高みにチャレンジする相場、ミニ株投資の翁もズキズキワクワクします。
ただ、新NISAに入れるために一度全て売ってしまいましたので、そこはうーんですが、少ない投資額では仕方ありませんな。
◆ゲーム感覚で少額から
一方、つみたてNISAはワンコイン(500円)づつ毎日積み立てることにして毎日毎日ワンコインづつ積み立ています。
今はゲーム感覚のいわばお試し期間なのでこの先どうなるのか楽しみです。もちろんこのまま右肩上がりとはいかないと思いますが、ドル・コスト平均法で買うことになるので、下がれば口数が多く買えますので、それはそれで良しとします。
今は積み立ては100円から出来るのでハードルはかなり低くなり、時代の変化を実感しています。
YouTubeの動画などを視ると投資は「リスクがあり怖いとか、知識が無いとか、そんな余裕は無い」などネガティブな声があるようですが、銀行預金だけではインフレに勝てませんので、やはり投資なのでしょうね。お若い方は時間があるという最大のメリットがありますのでなおさらてます。
もちろん相場には上がり下がりがありますので必ずプラスになるとは限りません。その辛さを感じることも大事、これは人生そのもの、上り坂もあれば下り坂もあります。投資はリスクがあるのでと敬遠していても投資をしなくてお金が増えないというリスクもあります。
リスクとは振れ幅のことですから、どちらに振れてもリスクがあります。だったら大怪我をしない程度で少しリスクをとってもいいのかなと翁は思います。
何事も勉強と思って少額から始めても良いかもしれませんね。もちろん自己責任ですが。
今日も良い一日を・・・