蓼科暮らし46 ママだけ散歩はお利口に歩いてあげるのだ

今の時期、本当ならパパの勤める大学は夏休みなのでパパはずっと蓼科にいられるはずだったのに。。。
６月から知人の仕事を手伝うことになり、今のところ毎週火曜日に名古屋に通っています。
昨日も朝８時には家を出て、帰ってきたのは午後10時近く。
最近は家にいてもその仕事関係のことで、一日の大半をパソコンに向かって時間を費やしています。
パパは口では仕事は嫌いだからダラダラ過ごしたいなんて言っているけど、実はそうではないのをママは知っているのです。
大学の後期が始まる９月の二週目からは、週二回名古屋に行かないといけないし、新たに始めた仕事も家ができるまでは週いちでかかわるそうなので、名古屋へ通う回数が増えます。
大丈夫かしらね。
パパの体のことも、通勤で往復６時間かかるのも心配なママなのです。

パパがいない水曜日は、やむを得ずママだけ散歩のに二頭引きになるKAIヴィキ。

パパがいないときのKAIはとても静かです。
ママには跳びついてはいけないってことをよく承知しています。
その辺はとても賢いと思うんだけどね。

KAIが幼いときにママだけ散歩でKAIヴィキ二頭引きしていたころは、こんなに静かには歩いてはいませんでした。
そのころ通っていたしつけ教室の先生は、別々に散歩したほうがいいんじゃない？って言ってました。
その言葉に従って、ママだけ散歩のときは別々に行ったこともありました。
でも、別々に散歩させると、置いて行かれたヴィキが悲痛な声で鳴くのですよ。
名古屋の家でも、蓼科に来てからも同じです。

大きいのと小さいのの二頭引きは大変だけど、頑張って両手にリードを持って歩くママです。

いつもと同じ山道を歩くコースですが、時々鹿の姿を見ることがあります。

昨日は小鹿を連れた群れの鹿たちが見られました。
ちょっと離れたところにいたので、KAIヴィキは気づいていません。
ママだけ散歩のときにガウガウされたらたまらないものね。
静かにその場を離れたママです。

今朝は早朝散歩はできたのですが、帰ってきたらすぐに雨が降り出しました。

今日は一日降ったりやんだりの天気だそう。

KAIにとっては退屈な一日になりそうだね。