隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

天上の露天風呂などなど…~ホテル双葉 (越後湯沢)~

2009年02月01日 20時10分05秒 | 私のPLACE(含・旅行記、山記録)
雪と天上の露天風呂

 先週、高齢の男女三人の知り合いを、新潟県の越後湯沢の温泉にご招待。

★露天風呂つきで三万円以下!!
 地域としてはそのあたりがいいんだけど、高齢だし、いろいろ悩みつつも決定したのが、老舗といわれる「ホテル双葉」。
 足が少し不自由な人が一人いるので、部屋の風呂に工夫があるところ、できたら露天風呂だといいなあ、というのが第一条件。
 ネットでいろいろ調べてみたけど、予算もね、あるし。一応一人三万円以下ということで、その条件に合致したのがホテル双葉だったのだ。
 Yahoo!の利用者の声がどれも「よかったです!」「また来たいです」というのも安心材料。
 昨秋に2部屋分(5人)の予約を入れて、いよいよ!でした。
 そうそう、えきネットの「得だ値」で、「東京-越後湯沢」の交通費は25%OFFでした。これはうれしい。


★お風呂いろいろ


 これが部屋の露天風呂。雪景色が目の前で、豊富なお湯が一日いい音を聞かせてくれる。
 ちなみに室内のお風呂は檜の古い風呂桶。バスタブじゃなく「風呂桶」ね。建物はきっと何年か前に建て替えられたんだけど、この風呂桶はきっと昔から使われていたものを残して利用したのだろう。



 上の画像は「空の湯」の屋内風景。この旅館には「空の湯」「里の湯」「山の湯」の3種類の風呂があり、それぞれに露天風呂がある。
 下のが空の湯」の露天風呂。地上7Fの露天風呂は、私には天上の湯。何回も入ったけど、いつも私の独り占め! 誰もいない。


 そしてここから見える風景がすばらしい。行った日は晴れ、次の日は雪…。ゼイタクだよな、これだけで。



 上は正面に見える山(名前はわかんない)。
 下の写真の真ん中に見える真っ白な雪をつけた山が谷川岳(見にくいかな)



 そして、下の画像は見られることも恐れずに(笑)身を乗り出して撮影した雪の湯沢の朝です。



 もともとお風呂は大好きだけど、温泉にの~んびりという旅には興味がなくて。あくまでも「旅の途中の宿舎」という捉え方しかできないんだけど、今回は高齢の三人のご案内役ということで、はからずもいつもとは違った時間が過ごせた。
 3つの風呂巡り(「山の湯」「里の湯」のたくさんの露天風呂群の中では「薬膳湯」でお肌すべすべになりました)を合計6回楽しめました!
 三人の中のひとりは東京生まれで、「こんな雪景色は何十年ぶりかしら~」と喜んでくれたっけ。




★人のぬくもり?
 設備や備品ひとつひとつに心配りがあって、そういうところはやっぱり、生き残るための最低条件なんだろうな。
 でもマニュアルどおりではない感じのところに、とても温かいものを感じた。従業員のみなさんがとても元気。それも悪くないです。
 お部屋の広さもかなりなものだし、置いてあるものも安物じゃない。食事も田舎料理の気取りのなさと素材のよさは私にもわかったくらい。
 ひなびた温泉がお好きな人には、ちょっと違うなあ、と思うけど、誰かを招待したり、また高齢の方にはいいかもなあ、と思いました。
 
 駅からは歩いて7分くらい? 最後に坂道があるので、自信がない人は送迎バスのご利用を! 今回は新幹線で来たけど、高速なら越後湯沢のインターからすぐらしい。
 ちなみに下の画像は、おみやげの「地酒まんじゅう」。かすかに日本酒の香りが残るような、上品な甘さです。15個入りで、えーっと、いくらだったけなあ?? すいません。



 ちょっとボケボケの写真ですね。

 「ホテル双葉」については、コチラをどうぞ!

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