2015.9.20(日)
気持ちのわさわさする時間を過ごした気がする。
忘れてはいけない・・・というか、忘れないぞ、ということがたくさんあったように思う。
それでも、「終わりではない」という言葉やその流れは冷静に受け止められる。
「国民の理解を得られるように努めていく。これは国や国民を守る法律なのだから」
は、その昔、若い頃に、親や大人に、
「あなたのためを思って言ってるんだから。いつかわかるよ」
と言われ、なんて愚かなことを言う人たちなんだ、私のことは自分で決める、私は大人になってもそういうことは言う人にはならない・・・と反発したあの頃を思い出させる。
そういうアドバイスが、のちになって「私のため」になったことはない。
私たちは自分の目で見て、頭で考えて、そののち信じられることに従うだけだ。
今回のかみ合わない審議と、政府与党の暴走、法案は違憲である・・・という点で、野党も憲法学者も、知識人も一般人も、多くの国民も意見がほぼ一致した。そこに今までにはない大きな流れができた。
集団的自衛権の中身を論じ合ったら、それぞれに主張があり、一本になるわけではないことはわかっている。
それでも、次の選挙まで、今回見たことを忘れず、今の与党の独裁性(トップに抗う、ほんの小さな勢力さえないのだから)の基盤が前の選挙によって形成されたことだけは肝に銘じておきたい。
昨日の朝の青空のきれいだったこと。
あの青さは目に沁みたなあ。
■スピッツ 単独武道館 DVDリリース
2014年夏の全国アリーナツアー「SPITZ THE GREAT JAMBOREE 2014 "FESTIVARENA" 」の日本武道館公演のDVD化!
2016年1月にリリースされることが決定。
http://natalie.mu/music/news/160173
なんともスピッツらしい、のんびりな映像化です。リリース時には「1年半前」のライヴ映像ということになるのですから(笑)。
「スピッツロス」だと騒いでいた、最近ファンになったという20代の女性から、
「こうやって、〝ちょっと出し″しながら、私たちを放さないんですね、スピッツって。昔からそうだったんですか」
と聞かれました。
どうだったんだろう・・・。昔から変わらないような気もするけれど、映像化はそれでも、今のほうがずっと積極的な気がします。
映像作品・・・、極端なほどに少ないですよね。完璧主義なのか(大きなミスのある演奏を残したくない・・・とか?)。
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