2024.01.25(木)
今朝は都心で冬日だったとか。昼前の都心の映像でも、寒そうに交差点を渡る人々の様子が見られた。
わが家の周辺では、寒さはそれほどでも・・・という朝だった。
以前は、雪の降り方も気温も、都心に比べるとここは相当な「冬」だったような気がするけど、最近はそうでもない? 都心で雪が舞っても、こちらでは穏やかな夕暮れだったり。
何となく気分が上がらずに、下向きになる毎日をどうにかしなくては・・・と思う。
勝手な人間だし、自分本位だし、そのあたりはヘンに自信がある。
だけど、自分さえ・・・と思うような人間でも、年が明けてからのさまざまな風景に、さすがに上向きにはならない精神状態か?
スピッツの武道館ライブで上がったガスメーターも、そろそろエネルギー切れかもしれないな。
できる寄付だって、たかが知れてるし・・・とか後ろ向きのことを思っていたけれど、そんなことないよ、一緒になって暗くなってっても何も助けにはならないよ、とアクティブに楽しむ友人たちに少しばかりの刺激をもらう。
さあ、仕事もがんばろう・・・。
毎晩温かい風呂に浸かるたびに、今までよりしみじみとしてしまう。これは当たり前の幸せではないのかもしれない。断水が続く能登の皆さんの様子に思いが複雑に高まったりする。
鉄道大好き!息子からは、一昨年訪れた際の、穴水駅前のラーメン屋さんや輪島朝市のフグ丼、のと鉄道の画像が送られてきた。
再起不能のように言われていた七尾線が七尾までは開通して、来月には和倉温泉まで通ること、「頭が下がる」と。そして、のと鉄道がどうにか穴水まで復活すること(もともとの赤字路線の問題を抱えつつも)を!
今は仕事に追われているけれど、許されるときが来たら、真っ先に能登加賀越中(歴史好きでもある)に行くぞ!とも。そういえば、東日本大震災以降、東北を何度も訪れている。
私も、崩れてしまった「千枚田」のテレビ画像に衝撃を受けて、数年前に訪れたときの「千枚田」の美しい画像を見直したりしている。
私たちは単なる旅人だが、そこに暮らしていた多くの人たちのそれぞれの営みのスタイルにできるだけ寄り添った策を講じて、二次避難も生活の再編も進むことをただ願うばかりだ。
ここにいて考えても、最後はそこに行きつくばかり。
それにしても、なんだか悲しくなるのは、例の「キックバック」から発した政治の停滞。
何十年も前になくなっていたはずの「派閥」がまたいつのまにか現れて、メディアが当たり前のように「派閥」と言い始めたのはいつごろからなのだろう。
今回だって、派閥はよくないから、という理由ではなく、このままでは国民が納得しないから「とりあえず解散」ということなんだろう。
先日は、起訴を免れた政治家が地元の駅前に立って、「不正はしていない」「秘書のやったことで全く知らなかったが、責任は感じている」というビラを配っていたとか。
次の選挙がどんな結果になるのか、地元の意識が問われる?
「なんだか悲しいよ」なんて言っていてはダメなんだ、怒らなくては・・・。
グダグダ書いてしまった。
そういえば、昨日の『相棒』のラストシーン、亀山夫妻の仲の良さにちょっと心動かされたのか、右京さんの手紙の最初の一行には、私たちには懐かしいあの人の名前が・・・。
木梨は好きじゃないから・・・と言う相方をむりやり誘って見たのは『春になったら』。
https://www.ktv.jp/haruninattara/
奈緒さんもいいけど、脇を固める役者たちがステキじゃない?と言いつつ。
自分が娘の立場だったら?は、あんまり深くは考えない。この年齢になったら、ま、本人の意向に沿うしかないかな。ここまで生きたんだし、とか。冷たいかもしれないけど。
だけと、自分の命が・・・はやっぱり考えるだろうなあ。
必死に治療方法を探して医師にすがるか、ドラマの父親が言うように、残りの日々が治療だけの毎日になったらやりたいことができないじゃないか、と思うか。
きっと家族は私の好きにさせるだろう。あの人たちが「そんなこと言わずに治療を受けて」と涙ながらに訴える光景は想像できないし(笑)。
毎年、手帳には、「今年やりたいこと」をリストに挙げている。「死ぬまでに」ではないので、お気楽な内容で、いくつでも書き込めるし、数年来、叶えられずに毎年書き込んでいることもある。
でも、あと3か月のうちに・・・だったら、ちょっと考えるなあ。心残りもなくはないし、会いたい人だっているし。
ドラマだけど、どうやって暮らしていくんだろう、と、言葉は悪いけど「少し興味本位で」見ていくかもしれない。
できれば、涙もろい私が、「滂沱の涙」ではなく、胸にスッと入ってくる悲しみと安堵でラストを迎えられるようなドラマだといいな。なんて勝手な希望。
ところで、「滂沱の涙」って重複表現だったのね。
「滂沱」には、「涙がとめどもなく流れ出るさま」という意味があるんだと。それじゃ、「滂沱の涙」は「あとで後悔する」と同類ってことだ。
ただ、定型的な表現として認められているらしいけど。
結構、好きに「滂沱の涙」って使ってたけど、これからはどうしようかな。ほかにいい表現はないかな。
最新の画像[もっと見る]
-
『スケアクロウ』と『ファイブ・イージー・ピーセス』 32分前
-
2006年、やっぱり少し「懐かしい」。 4日前
-
2006年、やっぱり少し「懐かしい」。 4日前
-
ひさびさに「マーメイド」が流れたよ。 1週間前
-
メンバーは結構イケてた~ライブハウスの思い出で漫遊記! 2週間前
-
オペラ、いつか食べたい。 3週間前
-
「掘っても掘っても・・・」、60年代のフリークビートで漫遊記 3週間前
-
「掘っても掘っても・・・」、60年代のフリークビートで漫遊記 3週間前
-
「掘っても掘っても・・・」、60年代のフリークビートで漫遊記 3週間前
-
快晴の高尾山~景信山 4週間前
私が見てるのは、永野芽郁主演の日曜ドラマ。事故に遭った恋人の命を救うために、自分の五感が一つずつ失われていくという、過酷な取り引きを死神と交わした女性を描いたものです。日曜の夜に、なんでこんな救いのないドラマを?とか、永野芽郁の無駄遣いとか、いろいろコメントされてる作品。
まあ…内容的には、確かに重くて暗いです。男女二人の死神が出てくる時点で、ファンタジーだと拒否反応を示す人も多いと思うし。でも、悩む永野芽郁が切なく、ヒロインのおばを演じる余貴美子や、死神役の女優も好きで、息を詰めつつ見てます。どこかにどんでん返しがあるはず!と、祈るような気持ちで。
そうなんですね、恋人の命を救うために五感が一つずつ失われていく・・・ドラマ。
今の状態の中では、ちょっとキツイかも?
隣の駅の近くの小さな公園の入り口に、2,3年前から「交番設置予定」の看板があって、そこを通るたびに、戸田恵梨香さん、永野芽郁ちゃんが勤務することになる?などとくだらない冗談で盛り上がっています。(なかなか着工にならないけど)
すみません、全然関係ないけど(笑)。
そういえば、その恋人役は、山田裕貴さんですよね。いよいよ「ハコヅメ」だ!