■待つ・街・砕ける思い
いつからだろう 胸に棲みついた思い
砕け散る波のように とどまることを知らない
見えないときもあったけれど 今はここにある
つかんでも つかんでも 止まらない思い
不安な坂道を 朝も夕も通りながら
道しるべになりたくて あなたの前を歩く
小さな胸の秘密は 忘れられて箱の中
今日の雨を追い越して 手紙は空を飛んでいく
届いてほしい 幾千年の時を食べて
届いてほしい 一瞬の道草のあと
黄色いサイレンが鳴る前に
あなたの胸に あなたの痛みに
Uターンばかりの毎日に 二連発のあくび
夕暮れをかきわけて その先に目を凝らす
寂しい街に あなたの夢が壊されて
だから いつまで待っていようか
いつからだろう 胸に棲みついた思い
砕け散る波のように とどまることを知らない
見えないときもあったけれど 今はここにある
つかんでも つかんでも 止まらない思い
不安な坂道を 朝も夕も通りながら
道しるべになりたくて あなたの前を歩く
小さな胸の秘密は 忘れられて箱の中
今日の雨を追い越して 手紙は空を飛んでいく
届いてほしい 幾千年の時を食べて
届いてほしい 一瞬の道草のあと
黄色いサイレンが鳴る前に
あなたの胸に あなたの痛みに
Uターンばかりの毎日に 二連発のあくび
夕暮れをかきわけて その先に目を凝らす
寂しい街に あなたの夢が壊されて
だから いつまで待っていようか