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唾石症について

2013-03-20 10:50:22 | 日記
尿路結石や胆石と同様、唾液腺にも結石が生じます。ほとんどの例は、顎下腺に起こりますが、少数例は、耳下腺にも生じます。舌下腺に生じることはまれで、小唾液腺に発生することはほとんどありません。唾石症は、物を食べる際などに激しい痛みを伴います。次第に痛みは改善されますが、時間をおいて再び物を食べると同様の痛みが生じます。この痛みはとくに酸味の強いものを食べたときに悪化します。さらに症状が進行すると下のあごが腫れてきます。

原因は不明ですが、唾液の排出管に入り込んだ異物や細菌などを核として、そのまわりに唾液に含まれるカルシウムが沈着してできると考えられます。治療のため摘出した結石を割ってみると、沈着したカルシウムが年輪のようにみえます。結石のできはじめは当然小さいのですが、自然に排出されないと次第に大きくなっていきます。

導管の炎症や唾液の停滞、さらに唾液の性状の変化などです。ものを食べようとしたり、あるいは食べている最中に、唾液腺のある顎の下が腫れて激しい痛みがおこり、しばらくすると徐々に症状が消退するのが特徴です。

唾石症の症状としては、食事時に分泌された唾液が導管や唾液腺に溜まってしまい、顎下部に一時的に腫れや痛みが起こります。このとき起こる痛みを唾仙痛と呼びます。唾液排出障害を繰り返していると導管から唾液腺に細菌感染が起こり、急性口底炎や急性顎下腺炎を起こり、ワルトン管から膿が出ることがあります。

また唾液腺に慢性炎症が起こると、唾液腺の繊維変性が起こり硬化して唾液腺が破壊されてしまいます。さらに進行すると唾液腺は脂肪変性を起こし、萎縮してしまうこともあります。唾石は触診により診断できます。自覚症状がなく長期間発見されないこともあります。唾石が左右両側に複数できることもあります。

結石は自然に排出されることもありますが、多くの場合は手術が必要です。排出管でも出口に近い部位にできたものでは、口のなかで排出管を切り開いて石だけを摘出することにより容易に治療できます。この手術では、まれに摘出部に粘液嚢胞ができたり、結石が再発したりすることがあります。腺に近い部位や腺内にできたものでは、腺ごと石を摘出する必要のある場合がありますが、これを行えば再発することはありません。

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エプーリスの説明

2013-03-20 10:28:05 | 日記
エプーリスは、歯肉の表面に腫瘤が生じたものです。歯肉腫と呼ぶこともあります。大部分は炎症性ものですが、腫瘍性のものもあります。多くの場合痛みは伴いませんが腫瘤が大きくなるにつれ、歯が傾いたり、離れて開いたり、動くこともあります。放置すれば歯が抜けてしまいます。一般的には歯と歯の間の歯肉に腫瘤が見られます。触れると痛みがあり、出血もします。特に若い女性に多い症状です。

病理組織学的に検査すると、炎症性のものから腫瘍性のものまでいろいろあり、炎症性、腫瘍性、その他の3つに分けられます。炎症性エプーリスには、肉芽腫性、線維性、末梢血管拡張性、骨形成性、セメント質形成性のエプーリスがあります。また腫瘍性エプーリスには、線維腫性、血管腫性、骨腫性、セメント質腫性のエプーリスがあります。

一見大きくて、急速な増大を示すものもありますが、ほとんどのものは境界がはっきりしてポリープ状であること、歯などがあたらないかぎり、腫瘤の表面に潰瘍をつくらないことなどの臨床的所見から、おおよその診断は可能です。歯肉にできた良性の限局性腫瘤の総称をエプーリスといいます。歯肉に腫瘤ができ、痛みはほとんどありませんが出血をともなうことがあります。放っておくと、歯が抜けてしまうこともあります。種類は様々ですが、大部分は炎症性や反応性の腫瘤です。

歯垢や歯石その他の不適合歯科補綴物による慢性刺激が原因として考えられます。妊娠性エプーリスは、妊娠初期から中期にかけてみられ、出産後は消失します。これについては、ホルモンをはじめいろいろな原因が考えられていますが、妊娠中よく歯をみがき、歯ぐきのマッサージをして口の中をきれいに保っていれば、ほとんど発生しません。放置したままにしておくと、歯槽骨までおかされて、歯が抜け落ちてしまうことがあるので、治療が必要です。治療は腫瘤を手術で切除することによりますが、妊娠性エプーリスの場合は出産後に消えてしまうこともあるので、経過を見て治療を行います。

歯茎にプラークがたまっているとエプーリスの原因となるので、予防のためには口の中を清潔に保ちます。検索すると写真がたくさん出てきますが、ひどいものもあるので、あまり見ない方が良いかもしれません。ペットはあまり歯を磨かないので、ペットが長生きするようになって、犬や猫でエプーリスになってしまうことが増えてきました。犬や猫もある程度年をとってきたら、口の中の手入れをしてあげた方がよいです。

こぶ状に出来た歯肉がんと間違われることがあるので、専門医の診断が必要である。歯肉腫が大きくなると歯がぐらぐらになり、歯並びが乱れたりするので外科的に手術しなければならない。また、妊娠中の歯肉腫は分娩後に小さくなるか消失するので、経過をみて処置をしたほうがいい。予防法としては歯肉炎が原因でなることが多いので、口の中を清潔に保つことが大切である。

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