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歯茎の保健用食品

2013-03-25 16:01:45 | 日記
カルシウムと大豆イソフラボンを配合し、歯茎の健康を保つ特定保健用食品「オーラルヘルスタブレット カルシウム&イソフラボン」を、サンスター が発売した。女性ホルモンの分泌量が減り、骨密度が低下しやすい更年期以降の女性に適しているという。

1日の摂取目安量の2粒中に、丈夫な骨をつくるためのカルシウム500ミリグラムと、骨の代謝を整える大豆イソフラボン10ミリグラムを配合。大豆イソフラボンは酵素処理し、通常より約3倍、吸収されやすい。

サンスターは、カルシウムと大豆イソフラボンを配合したタブレット「オーラルヘルスタブレット カルシウム&イソフラボン」で、日本で初めて“歯ぐきの健康に役立つ”特定保健用食品の表示許可を取得し、この6月からリニューアル発売した。

1日摂取目安量3粒あたりにカルシウム450mg、大豆イソフラボンアグリコンを9mg含有していた従来品に対し、トクホ製品は、1日摂取目安量2粒あたりにカルシウム500mg、大豆イソフラボンアグリコン10mgを含有する。従来の歯科医院ルートでの販売に加え、同社の通信販売でも取り扱いを開始するなど販路を拡大する。

同製品は、カルシウムと大豆イソフラボンの組み合わせで、歯を支える歯槽骨の骨量の増加を促進し、骨の減少を抑制して歯ぐきの健康を維持するというもの。許可表示は「本品はカルシウムと大豆イソフラボンアグリコンを含み、歯を支えるハグキの健康を保つ食品です。更年期以降の女性の方に適しています」。トクホで「更年期以降の女性」という表示も初となる。

歯の磨き残しなどにより歯ぐきに歯周病菌のすむ歯垢が残っていると、歯周病菌を排除しようとする作用により歯槽骨まで溶けてしまう。歯周病で歯を失うのは、この歯槽骨の減少により歯を支えきれなくなることが原因。更年期以降の女性は、エストロゲン分泌量が低下することで、骨量が低下しやすく、歯の喪失リスクはさらに高くなるという。

そこで同製品では、更年期以降の“歯と歯ぐきの健康”を考え、通常の食事で不足しがちなカルシウムと大豆イソフラボンを配合した。大豆イソフラボンには、骨形成を促進して破壊・吸収を抑制し、骨量の減少を抑える働きがあるという。

実際に、愛知学院大学歯学部にて、歯周病治療中の閉経後女性77人を対象に実施した有効性評価試験では、カルシウム500mgと吸収しやすいアグリコン型の大豆イソフラボン10mgの併用摂取群で、摂取しなかった群に比べ有意に歯槽骨の組織の破壊・吸収が抑えられたほか、骨量を示す骨密度の増加や歯周病の進行抑制が確認された。

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顎骨骨髄炎の原因治療

2013-03-25 15:48:59 | 日記
歯根膜炎、歯槽骨炎等の歯性炎症が顎骨に拡大し、顎骨骨髄部に炎症の中心があるものをいう。上顎より下顎に多くみられ、典型的な急性化膿性下顎骨骨髄炎では、発熱、原因歯を含む数歯の弛緩動揺、激痛、叩痛を示し、さらに患側下口唇の知覚異常、歯肉腫脹等が生じる。

やがて膿瘍を形成し、膿の排出により急性症状は治まるが、顎骨が壊死に陥って腐骨を形成する。初期には安静を保ち、湿布、口腔清掃を施すとともに、積極的に抗生剤の投与を行う。膿瘍が形成されていれば、歯肉ないし顎骨に穿孔し、排膿させる必要がある。腐骨が形成され、慢性病に移行したものでは、手術により腐骨の摘出を行う。

原因となる歯の周囲の歯ぐきが広い範囲で発赤し、はれが著しく、歯は動揺します。また、歯ぐきから自然にうみが出るようになります。 歯、歯周、歯槽骨の深部に激痛が起こり、やがて近くの数歯にわたって歯ぐきのゆるみや歯の動揺があり、これらの歯を叩くと痛みがあります。

また、はれている側の下口唇に知覚異常が現れます。骨髄のなかで病変がどんどん悪くなり、それに伴って痛みの範囲も広くなります。まれに症状がひどくは現れず、慢性化することもあります。 全身的な症状としては、初期には悪寒を伴う高い発熱、食欲不振、全身倦怠感(けんたいかん)がみられます。

放射線治療は頭頸部悪性腫瘍の治療にかかせないが、照射部位に重篤な局所障害を起こすことがあり、放射線性顎骨壊死はその一つである。発生要因の違いのみで症状は一般の骨髄炎と類似している。X線検査(CT撮影)、MRI検査、血液検査(白血球の数や種類、赤沈)を行います。骨に異常のある時は、がんなどの腫瘍性病変との区別が必要になります。

発熱による全身的な消耗が強ければ、安静にして対症療法を行います。抗菌薬の点滴静脈注射だけでなく、骨髄の病変部を抗菌薬を含んだ液で洗い流す治療が必要です。炎症を起こしている部分の骨を表層より削りとったり骨の切除などの手術が行われ、場合によっては高圧酸素療法も併せて行われます。 慢性化して再発を繰り返すことが多いので、急性期が過ぎたら、原因となっている歯を抜歯し、腐った骨を除去します。予後はあまりよくありません。

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