大会もようやくスタート。マカロニ大会は大きく分けて、上映会とパーティーの2部構成となっております。
【本日のご案内】
【受付】
【受付その2】
まずは上映会なのですが、今年、機材トラブルでなかなか上映が始まりません。しかし、往年のTV深夜枠は、プロ野球中継の延長でよく30分ぐらいずれ込んだものです。人生経験豊かなマカロニ野郎はその程度のことでは動じません。
今年の作品は「情無用のならず者」(日本語字幕入り)。マカロニ大会での上映率が高いクレイグ・ヒル主演作。
以前、一度原語版で見たのですが、正直ストーリーがよく分からなかった。今回、字幕付きで見たら、なるほどマカロニしては珍しいミステリー仕立て。
ただ、それもマカロニというレベルでの話であって、オープニング・タイトルを見たら、すぐに「犯人」印が付いているですけどね。あ、今なら犯人フラグですか。
まあ、殺したならず者をさらに見せしめで縛り首にしてしまうくらいハードな展開の割に、最後は「はっはっはっ」のハッピーエンドで終わらせてしまうセンスはさすがマカロニですが。
面白かったのは、この映画、馬がやたら多いこと。原題(殺しのための15本の縛り首)のとおり最低でも15頭が出る訳ですが、マカロニには珍しくずらりと馬が並びます。
席上、いろいろな重大発表が行われ、なんと次回の大会日程も2016年2月27日と告知されました。
続くマカロニ・パーティー。
パーティーになるとコスプレ率も急上昇。タチの悪い司会は野郎どもにムチャ振りをして楽しみます。
【イーストウッドのポンチョは何色か?で議論になる。】
【ハイエナども】
ひとしきり飲み食いした後はペイルライダーズによるガンショーです。
今年は初心に返って王道ネタの披露ですが、毎回新鮮な気持ちで楽しむことが出来ます。毎回、飲んだくれて記憶があやふやになるからねえ。
あの世から戻ってきたモーティマー大佐ことリー・バン・クリーフもいます。
MC「「夕陽のガンマン」のクラウス・キンスキー演りたい人は?」
ワタシ「ハイ!ハイ!ハ~イ!」
ということで、モーティマー大佐に絡んで、仕込銃で返り討ちにあうワイルドを演じさせてもらいました。
【ウェ~ル、ウェ~ル、ウェ~ル、あの時のオッサンだぜ。】
(photo by 蔵臼金助)
最後のお楽しみにはマカロニ・ビンゴ大会。
商品は全国のマカロニ野郎が持ち寄ったお宝グッズ。ガンマンどもには金山から出た砂金ですが、興味の無い人には厩の掃除・・・じゃなくて、ガレージセールのようにしか見えないでしょうな。
「リーチ!」の代わりに「リンチ!」、「ビンゴ!」の代わりに「ジャンゴ!」と叫ぶのがお約束ですが、だいたい、最初に「リンチ!」をコールした人はなかなか「ジャンゴ」にたどり着けないのもお約束です。
ワタシはなんとハートフォード様の「リベレーター」のモデルガンをゲットしました。第二次大戦中、フランスのレジスタンスに支給された「Master キートン」にも出てきた特殊銃です。かなり特殊です。
何か、ワタシの周りは特殊銃ばっかりだな。
【ガンマン大集合】
この後、22時から二次会・・・25時ごろ終了して、ワタシはここでダウン。その後ホテルで三次会・・・すでにプレ開始から時計を一周・・・。
翌朝はみんなはしゃぎ過ぎて、死人のようになっています。「続・夕陽のガンマン」でエンジェル・アイズが訪れた野戦病院のようだ。
そんなワタシも「なんか、ゾンビみたいになってますよ。」
この格好でゾンビって、「ウォーキング・デッド」じゃないですか。
ガンマンどもはいろんなことが好きなので、毎回話はいろんな方向に脱線します。
今年もロシア製ウエスタンに話が及んだところ、
「こんな本がありますよ。」とあるガンマンが取り出したのは「赤い西部劇」なるロシア語の研究書。なんで、そんなモン持ってんねん!
以前観た「光と影のバラード」の写真なんかも掲載されていますが、キリル文字は分からん。
あまりの脱線具合にアメリカで原油を満載した列車が脱線しているニュース映像が脳裏をよぎりました。
大会も別れが近づくと、次回上映作の密談が始まります。
「次は16回だから、4×4で「Routhless Four」と「荒野の処刑」の二本立ては・・・」なんてすごい話になりますが、その次、17は素数だぞ。どうするんだ?
そして、来年2月27日を楽しみにみんな去っていきます。さらば友よ。また、会おう。
翌月曜は実生活に戻るのですが、はマカロニ・ロス抜け殻のような1日となります。略して「マカロス」。
マクロスでもマドロスでもない。
【本日のご案内】
【受付】
【受付その2】
まずは上映会なのですが、今年、機材トラブルでなかなか上映が始まりません。しかし、往年のTV深夜枠は、プロ野球中継の延長でよく30分ぐらいずれ込んだものです。人生経験豊かなマカロニ野郎はその程度のことでは動じません。
今年の作品は「情無用のならず者」(日本語字幕入り)。マカロニ大会での上映率が高いクレイグ・ヒル主演作。
以前、一度原語版で見たのですが、正直ストーリーがよく分からなかった。今回、字幕付きで見たら、なるほどマカロニしては珍しいミステリー仕立て。
ただ、それもマカロニというレベルでの話であって、オープニング・タイトルを見たら、すぐに「犯人」印が付いているですけどね。あ、今なら犯人フラグですか。
まあ、殺したならず者をさらに見せしめで縛り首にしてしまうくらいハードな展開の割に、最後は「はっはっはっ」のハッピーエンドで終わらせてしまうセンスはさすがマカロニですが。
面白かったのは、この映画、馬がやたら多いこと。原題(殺しのための15本の縛り首)のとおり最低でも15頭が出る訳ですが、マカロニには珍しくずらりと馬が並びます。
席上、いろいろな重大発表が行われ、なんと次回の大会日程も2016年2月27日と告知されました。
続くマカロニ・パーティー。
パーティーになるとコスプレ率も急上昇。タチの悪い司会は野郎どもにムチャ振りをして楽しみます。
【イーストウッドのポンチョは何色か?で議論になる。】
【ハイエナども】
ひとしきり飲み食いした後はペイルライダーズによるガンショーです。
今年は初心に返って王道ネタの披露ですが、毎回新鮮な気持ちで楽しむことが出来ます。毎回、飲んだくれて記憶があやふやになるからねえ。
あの世から戻ってきたモーティマー大佐ことリー・バン・クリーフもいます。
MC「「夕陽のガンマン」のクラウス・キンスキー演りたい人は?」
ワタシ「ハイ!ハイ!ハ~イ!」
ということで、モーティマー大佐に絡んで、仕込銃で返り討ちにあうワイルドを演じさせてもらいました。
【ウェ~ル、ウェ~ル、ウェ~ル、あの時のオッサンだぜ。】
(photo by 蔵臼金助)
最後のお楽しみにはマカロニ・ビンゴ大会。
商品は全国のマカロニ野郎が持ち寄ったお宝グッズ。ガンマンどもには金山から出た砂金ですが、興味の無い人には厩の掃除・・・じゃなくて、ガレージセールのようにしか見えないでしょうな。
「リーチ!」の代わりに「リンチ!」、「ビンゴ!」の代わりに「ジャンゴ!」と叫ぶのがお約束ですが、だいたい、最初に「リンチ!」をコールした人はなかなか「ジャンゴ」にたどり着けないのもお約束です。
ワタシはなんとハートフォード様の「リベレーター」のモデルガンをゲットしました。第二次大戦中、フランスのレジスタンスに支給された「Master キートン」にも出てきた特殊銃です。かなり特殊です。
何か、ワタシの周りは特殊銃ばっかりだな。
【ガンマン大集合】
この後、22時から二次会・・・25時ごろ終了して、ワタシはここでダウン。その後ホテルで三次会・・・すでにプレ開始から時計を一周・・・。
翌朝はみんなはしゃぎ過ぎて、死人のようになっています。「続・夕陽のガンマン」でエンジェル・アイズが訪れた野戦病院のようだ。
そんなワタシも「なんか、ゾンビみたいになってますよ。」
この格好でゾンビって、「ウォーキング・デッド」じゃないですか。
ガンマンどもはいろんなことが好きなので、毎回話はいろんな方向に脱線します。
今年もロシア製ウエスタンに話が及んだところ、
「こんな本がありますよ。」とあるガンマンが取り出したのは「赤い西部劇」なるロシア語の研究書。なんで、そんなモン持ってんねん!
以前観た「光と影のバラード」の写真なんかも掲載されていますが、キリル文字は分からん。
あまりの脱線具合にアメリカで原油を満載した列車が脱線しているニュース映像が脳裏をよぎりました。
大会も別れが近づくと、次回上映作の密談が始まります。
「次は16回だから、4×4で「Routhless Four」と「荒野の処刑」の二本立ては・・・」なんてすごい話になりますが、その次、17は素数だぞ。どうするんだ?
そして、来年2月27日を楽しみにみんな去っていきます。さらば友よ。また、会おう。
翌月曜は実生活に戻るのですが、はマカロニ・ロス抜け殻のような1日となります。略して「マカロス」。
マクロスでもマドロスでもない。