今週号の雑誌「BRUTAS」の特集は「泣ける映画」。
ざっと目を通したら・・・ほとんど観とらん。
そんな中、戦争映画の1位が「最前線物語」というグッドなセレクション。
観れば観るほど味わいの出るいい映画で、ノルマンディー上陸作戦のオマハビーチのくだりは、兵隊20人、上陸用舟艇1隻という低予算ぶりだが、波打ち際で死んだ兵隊の腕時計と潮の満ち引きで、膠着状況を表現するあたりに感動した。
同じ状況を大予算で再現した「プライベート・ライアン」が20分足らずでオマハビーチを突破したかと誤解を招くのとは対照的だった。
他にも、因縁のドイツ兵や民家に隠されたドイツ戦車、強制収容所の解放など、忘れがたい印象的な場面が多い。
ところで、12月2日に広島市立大学で16ミリとはいえ、サミュエル・フラー監督の「クリムゾン・キモノ」と「東京暗黒街 竹の家」の上映会が行われる。何としても行きたいのだが、仕事の会議と飲み会がバッティング。残念無念。
ざっと目を通したら・・・ほとんど観とらん。
そんな中、戦争映画の1位が「最前線物語」というグッドなセレクション。
観れば観るほど味わいの出るいい映画で、ノルマンディー上陸作戦のオマハビーチのくだりは、兵隊20人、上陸用舟艇1隻という低予算ぶりだが、波打ち際で死んだ兵隊の腕時計と潮の満ち引きで、膠着状況を表現するあたりに感動した。
同じ状況を大予算で再現した「プライベート・ライアン」が20分足らずでオマハビーチを突破したかと誤解を招くのとは対照的だった。
他にも、因縁のドイツ兵や民家に隠されたドイツ戦車、強制収容所の解放など、忘れがたい印象的な場面が多い。
ところで、12月2日に広島市立大学で16ミリとはいえ、サミュエル・フラー監督の「クリムゾン・キモノ」と「東京暗黒街 竹の家」の上映会が行われる。何としても行きたいのだが、仕事の会議と飲み会がバッティング。残念無念。
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