総理の夫

読み始めた時、なんだかタイムリーすぎて（うわぁ～）と後ろ向きなうわぁと思いました。
後半に進むにつれ、快哉を叫びたくなるような、、物語だけど！すごいこの人！と心持ちになりました。
今年7月の刊行だけど、あまり話題にはなっていなかったと思います。
書評は好きで読んでいるから。

私の専門分野にも詳しく突っ込んでいる部分があり、そこはどうなの？という部分もあるけど一般論としては受け入れられる、とか
考える読書ができました。

今の政治家が踏み込めない（たぶん）ところに鮮やかにスッパリと切り込んでいく総理。エンターテイメントとしても楽しめました。

今日は読むぞー！と決めた一日。
まだまだ浸ります。