前回までO-リングテストを使って、健康になる為の方法や食事の摂り方など書いてきましたが、今回は、そのオーリングテストを使っての治療について書いていきたいと思います。
バイ・デジタルO-リングテスト協会は、医療現場で活用できる診断法として研究がスタートしたため、当初、国家資格を持つ医療従事者のみへの普及が目的でした。
ですがこれからは予防医学が大切になる時代という事で、一般の人にもO-リングテストを活用し、日常生活を豊かにするために役立てて欲しいという事で、市民講座を開いて一般に公開したり、マンガや挿し絵を使ってO-リングテストがわかりやすい書籍などが販売されていて、誰もが比較的容易に理解できるようにと普及に努めてきました。
日常生活での食べものや衣類、食品など身近にあるものが自分の身体にあっているか?健康にとってプラスなのかマイナスなのか?身体にあっているのはどっちなのか?を自己判断で行うわけですが、本当にこの判断が正しいのか?など迷いがでるのも事実です。
まぁ、遊び間隔で楽しみながら気楽にやるのがいいと思うのですが、例えば、浄水器を自宅に取り入れたいと思った時、いくつかの機種の中から選択しなかればならない時に、決して安い値段ではなかったり、気軽に買える値段でなかったりすると、自分の判断で本当に大丈夫か?となったりします。
それと、薬やサプリメントがどれだけ有効なのか?とか、医療行為に関連する場面で、どうしても知りたい時には、自分では難しいというか無理な場合があります。
そんな時に、是非、判断を仰ぎたいのが、認定医です。
バイ・デジタルO-リングテスト協会では、認定医という資格があります。
これは、専門分野ごとに、医師・歯科医師・獣医師・看護師・鍼灸師、薬剤師といった国家資格を持った人が、認定試験に合格すれば、認定医として与えられるものです。
初版が1997年に発刊された「未来医療O-リングテスト」によれば、
「日本では1995年から、日本バイ・デジタルO-リングテスト協会のメンバーとして最低4年間、150時間以上のトレーニングコースに出席、四時間の筆記試験と三時間の実地試験に合格すれば認定医として資格が与えられる。」
とあります。
今現在、認定医として登録されている人数は、56名です。1995年からこの資格が始まったとすれば26年間で、たったの56名ですから、難易度はかなり高いのではないかと思います。相当高い技術レベルが要求されるのではないでしょうか。
日本バイ・デジタルO-リングテスト協会 認定医を見るにはこちら
↓
http://www.bdort.net/as/nintei.htm
では、認定医によるO-リングテストで、出来ることはなんでしょうか。
医療面で、できる主な事は、
①身体の異常個所の発見(早期診断)
②薬・サプリメントがどれだけ有効か無効かのチェック
③有効な薬やサプリメントの各個人の適量
④細菌・ウィルス・ガン細胞の発見
⑤現代医学の検査で発見できない小さな初期のガンやアルツハイマー病を見つける
⑥慢性的な病気や、原因のわからない疾患の究明
などなど、あげたらきりがありませんが、まさしくバイ・デジタルO-リングテスト協会が認めた認定医こそがO-リングテストの真骨頂と言えるのではないでしょうか。
次回は、私が実際に、原因不明の疾患で苦しんだ時、O-リングテスト認定医に診察してもらい治療した経緯など書きたいと思います。
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