◎昨日の日本シリーズ第6戦は2-4で西武ライオンズが勝ちました。
エース松坂の力投、主軸であり選手会長の和田の2本のホームランでの勝利はまさに西武の理想の展開だったといえるでしょう。
一方負けた中日ドラゴンズ側の落合監督はいたって余裕。
「第7戦までいくのは予定通り」のコメントですからね。
昨日の試合の私の一番の注目点は6回に和田選手に逆転2ランを打たれた山本昌投手が次の打者平尾選手に三塁打を打たれ降板したところです。
逆転されたうえにノーアウトランナー3塁というドラゴンズにとって最悪の場面。
落合監督がマウンドに送り出したのは中継ぎのエース岡本投手でした。
岡本投手と言えば第三戦のカブレラに満塁ホームランを打たれた投手です。
あのときの投手交代の失敗があの試合の明暗を分けましたが、岡本投手の意志を尊重した落合監督の心意気に感心したことは以前にも書きました。
そして次回の岡本投手のピッチングにも注目だとも書きました。
結果岡本投手は気迫溢れるピッチングで三者三振に抑え、見事落合監督の期待と信頼に応えたのです。
結果的にはドラゴンズは負けましたが、ライオンズに傾きかけた流れを止める見事な采配でした。
やはり落合監督はいい指揮官だと思いましたね。
一方せっかくのノーアウト3塁の場面で動かなかったライオンズの伊東監督には不満が残りました。
黄金時代のライオンズならここで一気に流れを呼び込むためにスクイズでもなんでもしたと思うのですが・・・。
さあ今晩の試合は本当にいろいろなことがあった今年の日本プロ野球の最後の公式戦です。
どちらが勝ってもいいですから、素晴らしい試合を見たいものです。
パリーグのプレーオフは第1ステージも第2ステージも最終戦は延長にもつれ込むほどの大熱戦でしたからね。当然シリーズ最終戦にも期待してしまうわけです。
ライオンズは松坂の連投もあるかも、一方のドラゴンズはドミンゴ、山井だけじゃなくいざとなったら川上も投げるでしょう。
鍵を握るバッターはライオンズの和田、ドラゴンズの井上ですね。
本当に楽しみです。
エース松坂の力投、主軸であり選手会長の和田の2本のホームランでの勝利はまさに西武の理想の展開だったといえるでしょう。
一方負けた中日ドラゴンズ側の落合監督はいたって余裕。
「第7戦までいくのは予定通り」のコメントですからね。
昨日の試合の私の一番の注目点は6回に和田選手に逆転2ランを打たれた山本昌投手が次の打者平尾選手に三塁打を打たれ降板したところです。
逆転されたうえにノーアウトランナー3塁というドラゴンズにとって最悪の場面。
落合監督がマウンドに送り出したのは中継ぎのエース岡本投手でした。
岡本投手と言えば第三戦のカブレラに満塁ホームランを打たれた投手です。
あのときの投手交代の失敗があの試合の明暗を分けましたが、岡本投手の意志を尊重した落合監督の心意気に感心したことは以前にも書きました。
そして次回の岡本投手のピッチングにも注目だとも書きました。
結果岡本投手は気迫溢れるピッチングで三者三振に抑え、見事落合監督の期待と信頼に応えたのです。
結果的にはドラゴンズは負けましたが、ライオンズに傾きかけた流れを止める見事な采配でした。
やはり落合監督はいい指揮官だと思いましたね。
一方せっかくのノーアウト3塁の場面で動かなかったライオンズの伊東監督には不満が残りました。
黄金時代のライオンズならここで一気に流れを呼び込むためにスクイズでもなんでもしたと思うのですが・・・。
さあ今晩の試合は本当にいろいろなことがあった今年の日本プロ野球の最後の公式戦です。
どちらが勝ってもいいですから、素晴らしい試合を見たいものです。
パリーグのプレーオフは第1ステージも第2ステージも最終戦は延長にもつれ込むほどの大熱戦でしたからね。当然シリーズ最終戦にも期待してしまうわけです。
ライオンズは松坂の連投もあるかも、一方のドラゴンズはドミンゴ、山井だけじゃなくいざとなったら川上も投げるでしょう。
鍵を握るバッターはライオンズの和田、ドラゴンズの井上ですね。
本当に楽しみです。