つれづれなるかも

興味のあることを日々書いてみます
(スポーツの話題が多いです)

意外?いやいや平常心の勝利でしょう

2004-10-22 06:46:16 | 野球
◎昨日の日本シリーズ第4戦は中日ドラゴンズが2-8で西武ライオンズを下し、2勝2敗のタイに持ち込みました。
ドラゴンズの先発は報道ではエースの川上では?との予想でしたが、シーズン中4回しか先発をしていない山井投手でした。
その山井投手は6回を見事に0点に抑え、勝利の立役者となりました。
落合監督の奇策か?とも思われそうな山井の先発でしたが、ちゃんとシリーズ前から第4戦の先発を言い渡されており、予定通りの登板だったそうです。

大リーグの地区優勝シリーズではレッドソックスがペドロ・マルチネスを3試合に登板させたり、シリングが怪我をおして登板したりしていましたね。
短期決戦ではどうしてもエースに頼ってしまいそうなものですが、落合監督は冷静でした。
きっと選手を信じていたんでしょうね。

これで優勝決定は最速でも第6戦の名古屋に持ち越されることになりました。
そうなると地元のドラゴンズのほうが有利でしょうか。
投手陣も山本昌、川上、ドミンゴが余裕を持って使えそうですし。
ライオンズのほうはもう一回投げるであろう松坂投手が汚名返上の活躍が出来るかどうかがか鍵ですね。

3連勝からのまさかの4連敗でヤンキース散る

2004-10-21 13:27:16 | 野球
◎大リーグ地区優勝決定戦、3勝3敗で迎えた第7戦は残念ながら一方的な試合で3-10とヤンキースは破れました。
先発のブラウン投手はレッドソックスの4番オルティーズに先制ホームランを打たれました。
その前に好守でランナーをホームで刺していただけにゲームの流れを変えてしまう一発は残念でした。
トーリ監督はバンビーノの呪いを信じてBの頭文字に拘りすぎたのでしょうか?
2回の表には2番手ピッチャーのバスケスが1番デーモンに満塁ホームランを浴び、ヤンキースは4番の松井選手に打席が回ってくる前に0-6とリードされてしまいます。
しかも今日の松井選手は4打席ともその回の先頭バッター。
ランナー無しで4番に打順が回ってくるような試合に勝てるわけありませんよね。
松井選手はその中でも2安打を放って意地を見せてくれました。

本音を言えば同じ負けるにしてももう少し接戦の最終戦が見たかったです。
せっかくの試合なのに観客が途中で帰ってしまうような試合は見たくなかった・・・。
ちなみに三連敗四連勝での優勝は大リーグ史上初なんだそうです。
なんか記録づくめの一年ですね。

これで松井選手の今シーズンは終わってしまいましたが、去年と比べると投手にも慣れ、素晴らしい活躍をしてくれましたね。
来年は更なる活躍で是非タイトルを獲って欲しいです。

ヤンキースは投手陣の補強が急務です。
日本人ピッチャーも視野に入っているんでしょうか?
上原?松坂?などという名前も挙がったりしていますが・・・。
これ以上の流出は日本のプロ野球のためにはよくないと思う反面、打のエース松井を助ける投の日本人エースも見たいんですよね。

あとは田口選手の所属しているカージナルスがまだ残っていますが、ワールドシリーズではレッドソックスを応援しようかなと思っています。
84年ぶりにイチロー選手が新記録を達成した今年の大リーグ、84年間の呪いを破ってレッドソックスがワールドシリーズ優勝を勝ち取れるかが注目です。


*バンビーノの呪い・・・1920年にレッドソックスが主軸打者のベーブルース(バンビーノ)を放出してからワールドシリーズに勝てていないというジンクス。今まで主要な試合でBの頭文字に関係する相手選手の活躍や自軍選手のエラーなどでレッドソックスは敗退していた。

ピザが食べたくなったけど大味じゃ嫌だな

2004-10-20 07:54:44 | 野球
◎昨日の日本シリーズ第三戦は両チームに満塁ホームランが飛び出すという大乱打戦の上、ホームである西部ライオンズが中日ドラゴンズを10-8で下しました。
よく野球の試合は8-7ぐらいが面白いといいますから、そういう意味では派手な試合で楽しんだ方もいたと思います。
しかし私は不満です。
ライオンズとドラゴンズという投手を中心とした守りの野球で勝ってきた2チームとは思えないほど大味な試合だったからです。満塁弾を含む2本のホームラン打たれたカブレラへのリード、同じく満塁ホームランを打たれた谷繁へのリードどちらも不満があるんです。
あとは安易に盗塁を決められたり、まんまとバスターエンドランを決められたり、かと思えばバントは成功しなかったり・・・。
3回までは両先発の好投もあって締まった試合だったんですけれどもね。

話は変わりますがライオンズのヘルメットについているスポンサー企業「ピザーラ」のロゴって凄く目立ちますね。あれはお値段以上に宣伝効果があるんじゃないでしょうか?
昨日のように天気が良くないときは宅配ピザでも注文して自宅でゆっくり野球観戦したいですものね。
なかなかうまい戦略だと感心してしまいました。
(西武ドームの観客が少なかったのはそのせいかな?)
でもあんなにチラチラ映るのはサブリミナル効果になっちゃうんじゃないのかな?
とにかくピザが食べたくなりました。

リードに不満もありますし、結果的には大失敗だったドラゴンズの岡本投手の続投ですが、私は落合監督の男気を見たようで好感が持てました。
選手への信頼こそが今期のドラゴンズの原動力ですからね。
次の登板での岡本投手のピッチングは注目です。

ところでまたまた台風がやってきています。
直撃したら流石のドームでも中止なんでしょうか?

松井9試合連続安打もヤンキースは2試合連続延長サヨナラ負け

2004-10-19 16:52:58 | 野球
◎大リーグ地区優勝決定シリーズはまたもや延長の末、5-4でレッドソックスがサヨナラ勝ちを収めました。
いや~さすがライバル球団対決ですね!両軍ともスゴイ粘り!面白いです。最高です。
松井選手は9試合連続のヒットこそ放ったものの、今日は7打数1安打といまいちでした。
やはり松井が打たないとヤンキースは勝てませんね。
でも明日からはヤンキースタジアムに戻ってきますから、最後にはヤンキースが勝ってくれると信じて応援します。
松井のサヨナラホームランなんて見たいなぁ。

◎ダイエーホークス買収にソフトバンクが名乗りを上げました。
聞けば2年程前から裏で打診していたとのこと。
IT企業の本丸が満を持して登場といったところでしょうか。
個人的な意見としてはダイエーはさっさと球団を売って欲しいんですよね。
ホークスにはいい選手がたくさんいますから、活躍した選手にはどんどん年俸を上げてやって欲しいんです。
でも現状では選手もそんなこと言い出しにくいですからね。
そんな理由で一時期の西武ライオンズのように主力が他球団へどんどん流出するという現象は見たくはありませんからね。
まあ産業再生機構入りが決まってしまった今となってはダイエー側にはなんの決定権もないのかもしれませんが。
果たして名乗りをあげるスポンサー企業は球団保持を許すのでしょうか?
一消費者の意見としては優勝セールが期待できるような店が球団を持ってくれたほうが嬉しい気持ちもあるんですけれども。

さてさてソフトバンクは会社としての大きさは楽天やライブドアとは比べるまでもないくらいビックですよね。私もヤフーはいろいろ利用させてもらっていますし。
ただホークス買収となるとどうなんでしょう?
他にも大きな会社が名乗りをあげるような気がします。
ともあれダイエー消滅、1リーグへとの流れは止められそうで良かったです。
行く末を見守りましょう。

ヤンキースサヨナラ負け

2004-10-18 23:39:25 | 野球
◎大リーグ地区優勝決定シリーズ第4戦、王手を掛けたヤンキースでしたが、延長の末サヨナラ負け。
対戦成績を3勝1敗としました。
今日も4番に座った松井選手は2塁打1本、3塁打一本とまたまた好調を維持。
レッドソックスファンからはブーイングが出るほどの活躍ぶりでしたので、さすがに延長11回に回ってきた第6打席では勝負をしてもらえませんでした。

見ているほうとしてはあっさり4連勝でワールドシリーズに向かうよりももうすこしライバル対決を楽しんでいたかったのでこの結果でうれしいようにも思います。
試合数が増えることで松井選手の地区優勝決定シリーズの最高打点記録更新も期待出来ますからね。
レッドソックスの明日の先発予想はペドロ・マルチネス。
第2戦で抑えられた松井選手には借りをかえしてもらいたいですね。


◎昨日の日本シリーズ第2戦は中日ドラゴンズが立浪選手の同点3ランなどで逆転勝ちをおさめました。
西武ライオンズとしてはエースの松坂投手で6点のリードを守れなかったのは痛いですね。
しかし松坂投手はオリンピックといい肝心な試合で勝てませんね~。
甲子園の決勝のノーヒットノーランで運を使い果たしてしまったんでしょうか?
それとも付き合ってる彼女がさげまんなのでしょうか?
私は西武グループの彼への過保護が一因じゃないかと思っています。
あれほどの素材でタイトルを一つも取っていない清原選手といい・・・。
松坂という投手が一皮むけて本当のエースになるためには環境を変えるしかないと思います。
そういう意味では早い段階での大リーグ挑戦もアリかな?と思うのですが。

鬼神の如く

2004-10-17 13:41:53 | 野球
◎雨で一日順延になった大リーグのヤンキース対レッドソックスの地区優勝決定シリーズ第三戦は8-19の大差でヤンキースが圧勝し、三連勝で王手を掛けました。
もちろん勝利の立役者は今日も4番に座った松井秀喜選手。
今日は6打数5安打5打点2ホームランに2塁打2本というまさに鬼神の如き大活躍でした。
三塁打が出ていればサイクルヒット達成という最終打席は今日二本目、ポストシーズン3本目のホームラン。
サイクルよりもスゴイ成績です。
このまま一気に行ってくれるでしょう!

しかしレッドソックスは悔しいでしょうね。レッドソックスも松井の獲得に動いてたらしいですから。
しかも一説ではヤンキースよりも提示金額が多かったとか。
松井を抑えない限りレッドソックスの呪いは解けないんでしょうね。
これでポストシーズンのMVPも見えてきた松井選手。
去年の活躍もあって「新ミスターオクトーバー」襲名は間違いなさそうですね。

勝ち負けよりも大切なこと

2004-10-16 20:58:26 | 野球
◎今日のヤンキースVSレッドソックスの地区優勝決定シリーズ第三戦は雨のために中止になりました。
ヤンキースは抑えのリベラの休みが一日伸びたわけですが・・・どちらかというと2連勝していたぶん流れが変わってしまわないか心配なところです。
シリング、マルチネスで連敗したレッドソックスとしては先発投手の回転のことを考えてもいい中止だったように思います。さてさて・・・


◎日本のプロ野球も今日から中日ドラゴンズ、西武ライオンズの日本シリーズが始まりました。
新人監督同士のフレッシュな対決はドラゴンズはエースの川上が先発、一方のライオンズは松坂の予想を覆しての石井貴が先発です。
前回のシリーズで大ブレーキだったライオンズの和田選手は先制ホームランを放って成長を証明して見せました。
ぶっちゃけ地味な顔合わせですが、むしろ守りの野球同士の玄人好みの対決になると期待していたんですが・・・
審判の判定を巡って5回の裏に50分もの中断がありました。
第一に完全に審判のミスジャッジでした。
しかし人間はミスをするものです。それは仕方ありません。
ビデオ判定でもあればすっきりするのでしょうが、それはまた別の機会にしましょう(オリンピックの男子レスリングではビデオ判定が導入されていても疑惑の判定がありましたね)。

落合監督も伊東監督も就任一年目で勝負に拘る気持ちもわかります。
選手、監督にとっては勝負がなによりも大切なのかもしれません。
でもですね、この大舞台で満員の観衆とテレビ前で観戦しているファンを50分も待たせていいものでしょうか?これってプロスポーツですよね?いわゆるショーですよね?
オリンピックの野球でも長い中断がありましたが、現在のプロ野球のファン離れはこういう観客を無視した試合展開の遅さに一因があると思います。
1リーグだ、新規参入だと騒ぐ前に改善することがあると思いますよ。
それはファンのことを一番に考えるという意識の問題です。

上手な断り方

2004-10-15 06:47:11 | 野球
◎週刊スピリッツで連載中の「美味しんぼ」という漫画がありますよね。
主人公の山岡と栗田さんは作中で既に結婚しており双子のお子さんまでいるのですが、第43巻でプロポーズのシーンがあるんですよ。
山岡がプロポーズの返事を聞くと、栗田さんは「(先輩から)上手な断り方を教わったのよ」と言います。
山岡さんは断られたと早合点して落ち込みますが、一方で感心してしまいます。
「上手な断り方を教わったのよ、か・・・本当に上手な断り方だ・・・」と。
まあこのエピソードは山岡さんの勘違いで結局はプロポーズの答えはOKだったんですけどね。

なぜこんなことを書いたかというと、昨日のプロ野球新規参入公開ヒアリングのニュースを聞いて真っ先に上記のシーンを思い出したからです。
ああ、上手に断る理由が見つかったね、と。

楽天とライブドアの2企業が同じ仙台を本拠地に申請している限り、どちらかは確実に落選するわけです。
様々な状況から楽天がほぼ間違いないなく選ばれるであろうと思っています。
そこでどういう理由でライブドアを断るのか注目していたんですよ。
資本金の違いだけで判断してしまっては今後名乗りをあげる企業に良い影響を与えないのでは?と。
本気度と熱意というところではライブドアのほうが有利とすら考えられていましたからね。

そこで出て来た上手な断り方、ライブドアのサイトから青少年に悪影響を与えかねない「アダルトサイト」に繋がってしまうから、「公共財としてふさわしい企業、球団か」という審査項目に抵触するという理由です。
あちゃ~、これは痛いところを突かれましたね。
たしかにライブドアの運営するブログにはいわゆる「エログ」と呼ばれるアダルト系のブログが結構あるんですよ。
一方の楽天はアダルト系のストアは断られるらしいんですよね。
こりゃそういうものに詳しくない、特にPTAと呼ばれる方々にはどっちのほうが印象が良いか一目瞭然ですよね。
でもそこそこネットに詳しい人たちは騙されませんよ。
今でもエログは別サーバにして年齢認証や課金をしていこうという動きがありますし、その気になればちゃんと対策できるはずですから、これを理由に新規参入を断るのは無理があります。
そもそも読売新聞だって女の人の裸が載ってる週刊誌の広告が載ってますし、ダイエーや西友にだってそういう雑誌は売ってるでしょうに。

でもライブドアに対する世間の印象が悪くなったのは事実のように思います。
こんな上手な断り方を教えたのは誰なんでしょう?
もしかしてライバルのあの人だったりして・・・。

ジーコは名監督?

2004-10-14 23:56:28 | サッカー
◎心配していたアウェーでのオマーン戦は鈴木選手の素晴らしいゴールで見事0-1で勝利。
ジーコJAPANはワールドカップ一次予選突破を決めました。
私はずっとジーコ監督の手腕に疑問を抱いていましたし、今でも選手のセレクトなどには不満もあるのですが、結果を出されたからには支持しないわけには行きません。
最終予選は8ヶ国中4.5ヶ国がワールドカップに出られますからほぼ大丈夫だと思われます。
まあ油断は禁物なんですけれども。

昨日の試合といい、アジアカップの試合といいトルシエ時代にはなかった良い意味で「泥臭さ」が代表に出てきましたね。
私はトルシエのサッカー好きでした。流れるような美しいパスからの攻撃。フラットスリーのよく鍛えられた知的なディフェンス。おそらくトルシエなら昨日の試合も大差での勝ちを狙って行ったでしょう。
しかし昨日の試合はドローでもOKという試合。負けないことが最優先でした。
今までの日本代表はこういう状況で守りに入ってしまうとあまり良い結果が出ていなかったように思います。だからこそトルシエは点を取りに行ったと思うのです。
ジーコのサッカーはまさに負けないサッカーでした。そしてその上でしっかり点をとり勝ちました。
ジーコの戦術のおかげではないのかもしれません。選手個人の頑張りが要因なのかもしれません。
でもその頑張りを引き出しているのはやはりジーコ監督なんでしょう。
さあ最終予選までには時間があります。
オプションを増やす意味でもいろいろな選手をセレクトして試して欲しいです。
サッカーはドイツ以後も続くわけですからね。未来に繋がるような世代間の融合を見たいです。


そういえば昨日の試合で一次予選突破が決定したことで、最終戦のホームのシンガポール戦が消化試合になるんですよ。しかしもうチケットは完売しています。
そこで協会とジーコ監督はこの試合にカズ(三浦和良選手)選手やゴン(中山雅史選手)、名良橋、秋田、山口、相馬などフランスワールドカップ時に主力だった代表選手を呼んで、代表引退試合にしようと計画しているらしいんですよね。
個人的には見たいような気もするんですが・・・呼ばれる選手はどう思うんでしょう?
少なくともカズ、ゴンに対しては代表引退試合なんてまだ失礼なように思うんですけどね。

とにかく消化試合には今のレギュラー陣は使わないようなので思い切った若手の登用も見てみたいんですけれども。


◎大リーグの地区優勝決定戦はヤンキースが2連勝。松井選手は1安打でした。
シリング、マルチネスで連敗したレッドソックスは厳しくなりましたね。
逆にヤンキースは先発投手陣が好調ですね。
ライバルチームの接戦も見たいんですが、ワールドシリーズにむけて余力を残すためにあっさり4連勝ってのもいいなぁ。

松井大活躍でヤンキース先勝

2004-10-13 13:00:52 | 野球
◎ニューヨークヤンキースとボストンレッドソックスとの地区優勝決定シリーズはライバル対決の名に相応しいスゴイ試合でした。
主役は良くも悪くも松井秀喜選手。
この試合でもヤンキースの4番に座った松井選手は5打数3安打4打点2得点の大活躍でした。
相手投手はイチロー選手もてこずったレッドソックスのエース、シリング投手。
2打席目の2塁打は満塁ホームランかというほどの鋭い打球でした。
彼を打ち崩しての一勝は大きいです。
ヤンキースの先発はマイク・ムッシーナ投手。
今日は最高の出来で6回までパーフェクトに抑えるピッチングでした。
7回にレフトに初ヒットを打たれると、その後リズムを崩して失点してしまいます。
これを機にレッドソックス打線が脅威の粘りで、一時8-0だったスコアは8-7にまでになります。
ヤンキースは身内の不幸で帰国していた抑えのエース、リベラ投手が帰国後即登板するハメになってしまいました。
しかし8回の裏、B・ウイリアムスのタイムリーで10-7にしたヤンキースがそのまま逃げ切って勝ちました。

打撃では大活躍の松井選手でしたが、守備では「ああ、それが取れていれば!!」というようなプレーが3回ありました(3本とも記録はヒットでしたが3度目はエラーと判定されても仕方ない感じでした)。
一度目ではパーフェクトが途切れる当り、2、3度目はどちらも失点に繋がってしまいました。もし負けていれば戦犯扱いになるところでした。
まだまだレフトの守備はあぶなっかしいですね。

ともあれシリングを打ち崩した1勝でヤンキースは幸先のいいスタートを切れました。
明日以降も頑張れ、松井、頑張れヤンキース!!