白いペチュニアが、次々に咲いています。
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クリスマス前に買ったポインセチアも
2鉢、残っていて…。夏越えは、素人では難しいかもですが…。
以前にも一度、書きましたが
ドイツには「Fruehling Putz(春の掃除)」という言葉があり、
「どうして日本は真冬に大掃除するんだ。気候の良い春の方が
はかどるじゃないか」との、かつてのドイツ語教師の意見に
私も賛成で
何しろ冬は手荒れが酷くてつらいし、
というわけで、
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今日はキッチン周りを大掃除。
換気扇を新品同様に内部まで磨き上げ、フィルターも替えて。
ひと段落したところで
箪笥に眠っている八寸帯を出しました。
これらの多くは季節感があまりなく、着物を着る機会が少なくなった昨今
なかなか出番がつくれなくて。
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左から、シンプルな図柄ですが、つくりはかなり手がこんでいる
アーガイル柄。
そして、刺繍と思いきやすべて織の、千藤の芽生え帯。
右は、こうげい扱い、白洲好みの配色の横段。
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左はawaiさんのパーティで、
じゃんけん大会を勝ち抜きいただいた博多。
そして、みちのく花織と名前のついた、柿渋染。
右は、桐生の工芸、絹咲(裂)織。
八寸はこれだけかな…(除 半幅)と思っていたのですが
あと二本、小森草木工房と、リサイクルでいただいた黒地の博多帯を
忘れていました!
どこかに、あるはず……。
今日は日差しがあまりなく、かつ湿度も低めだったので
とりあえず、出した分は和室に広げ、虫干し。
これから単衣に向かう時期、少しでも出番がつくれるといいなあ。