神奈川絵美の「えみごのみ」

エニグマ症例 リターンズ

エニグマ症例とは……



その名の通り、「謎」に満ちた症例のこと。
例えば、今夏の私のように、
風邪かと思っていたのに、検査したら肺炎だった!とか。
まあこれは謎というほどでもないけれど。

表に出ている症状だけでは何の病気かわからず、
より細かな診察や検査を経て、的確な診断に至った
そんなケースをみなと共有し、勉強する会。
それが「未病・エニグマ症例検討会」。

医師向けの勉強会だけれど、
私はこの場の「謎解き」が好きで、
さらには、記事を執筆する上でも参考になる情報が
いろいろ得られるので、
都合がつく限り、出席するようにしている。

この日の装いは……

秦荘紬に、絹裂(咲)織の八寸。
帯揚げは志ま亀、帯締めは確か五嶋紐。


美容院で髪を切り……


銀座のカジュアルな和食レストランで
松茸ごはんのセットをいただき……

大手町へ!


この会に、私が初めて出席したのは2012年。
そのときは、発表内容の1割程度しか理解できなかった。
昨年、2度目の出席時には、何とか3~4割程度わかった。
そして今回、3回目。
5~6割は、理解できたかな……。

仕事を通して日々少しずつでも、
成長できているようだということがわかり、
ちょっと嬉しくなった。


※前回の出席時はコチラ
このときも、同じ着物と帯でした

コメント一覧

神奈川絵美
香子さんへ
こんにちは
そうなんですよ、特に今回は
免疫性の疾患が多くて…。
免疫ってそれこそ
目にも見えないし、複雑なので
エニグマになりやすいみたいです。

絹咲、10年経っても大活躍。
最初に選んだ帯を今でも愛着をもって
締められるって嬉しいなーと思っています
香子
ホント、何が原因かとかどこに病巣があるかとか
一筋ならでは行かない病気が多々ありますものね。
いろいろな病気の早期発見や治療法の発見の為にも
皆さまにがんばっていただきたいです。

絹咲の帯、大活躍ですね♪
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