まずはこちら。
今治タオルのご当地柄“坊ちゃん団子”
色違いもありました。
そして
帰り際、空港の売店でいただいたお出汁。
「地元の方ですか?」
実演販売していた若い男性にそう聞かれ、
-いえ、神奈川の者なんですけど、普段は茅乃舎を使っていて-
と答えたら、
途端に目がキラーン
「ぜひうちのを試してみてください!」と、強く勧められ。
あご出汁ではないのですが、濃厚な味なのに色は薄く、
彩り重視の和食に使いやすそう。
やや塩分が高いような感じはしますが……。
さらに
着物好きとしては、伊予がすりも見逃せません。
……とはいっても、こちらは端切れですが。
松山城へ続くお土産通り沿いの、骨董品店でいただきました。
このお店、
伊予がすり以外の藍染の布も扱っていて、
「伊予がすりの見分け方ってあるんですか?」と
訊ねたところ、
かすりの足の長さとか……とお答えくださいましたが、
どうも素人にはわからず。
むしろ、
後日ネットで調べたら、
この写真のような大きな絵がすりや、幾何学のかすりが
かなり個性的なようです。
松山城のかすりもあって、欲しいなあと思ったものの、
傷みがあったので、諦めてしまいました。
とりあえず、布端を切って
額に入れてみました。
本当は、お正月に飾ろうと思っていたのですが
花瓶の花とあいまって、なかなか良い景色なので、
このまま10月のしつらいにしようかな。
残布の使い道は、考え中です
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