見出し画像

神奈川絵美の「えみごのみ」

春の歌会(バーチャル)に、AIを招待して一首詠んでもらった

前回の記事へのコメントに
AIのことを書いてくださったものがあり、
ふとひらめいて

ようやく春めいてきたことだし
歌会でも開こうかな、と。

招待客は、AI。

私の知っているAIくんは

gpt3.5
copilot(gpt-4)
Poe(write master)の3人(?)

お忙しい中、来ていただきました。

お題は…シンプルに「春の訪れを喜ぶ歌」。
(なお、「和歌」では通じないようなので
「短歌」でプロンプト/コマンド出しています)

まずはgpt3.5くん



字数がちょっと変だけど、雰囲気は出てる。

copilotくん



残念、五七五七七になってない!

Poeくん


プロンプトの文字を取り入れ、けなげに工夫している様子は
よくわかります。


もう一つ、春といえば「別れ」ということで・・・
昔の歌集の解説(出典は失念しました)から、こんなオーダーを出してみました。



copilotくん、続けてこんなコメントも


楽しむ…(笑)


Poeくんは、


これじゃ情緒も何もないよね。
意外にも、具体的なコマンドではいい対応ができないのです。
そこで
 ↓
こんな風に変えてみたら


文字数は相変わらず合っていませんが
こっちの方が「らしく」なるんですよね。
コマンドの出し方を、考えさせられます。

でもまあ、まだまだ一度だけでは
人間が詠むクオリティにはなりませんね。
今回は思いつきでぱぱっとつくってしまいましたが
もっといいアウトプットを出せるプロンプトをご存知の方
良かったら教えてくださいね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「その他の話」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事