神奈川絵美の「えみごのみ」

桜 again

この日は埼玉へ打ち合わせ。

季節先取りの着物の世界では、今が桜の旬。


山形の白鷹織(通称 白鷹嬢)に、
訪問着をつぶして創られた友禅の帯「桜におしどり」を締めた。
一年ぶり… おかえりなさい!

帯揚げはきねやさん。帯締めは着物の大先輩からのいただきもの。

後ろはこんな感じ。


着物超ビギナー時代に仕立てたこの着物、
すっかり「巨大きもの」になってしまい着にくいのだけど、
50歳を過ぎてホルモンバランスが変化したら、
最低3kgは太る予測を立てているので、寸法を詰められず。
ちぢめるって勇気が要りますよね……。

羽織を着て、こんな感じ。


ポインセチアや紫陽花、梅など
季節柄の帯は何本か持っているけれど、
自分が春生まれだからなのか、新年度の区切りだからなのか
桜はとりわけ、纏うと「ああ、これで一年、ひとめぐりしたなあ」と
強く思う。

出かけた先は、今は桃が花盛り。
桜の見ごろも、待たれますね。

コメント一覧

神奈川絵美
朋百香さんへ
こんにちは
豪華な訪問着だったのだろうと思います。
でも今の時代は、帯の方が活用頻度高いのでしょうね…。
これでしばらく楽しんだ後、本物の桜が咲いたら、
花吹雪の帯の出番です。桜の時期は楽しいですね
朋百香
http://www.omoko-358.com
絵美さま
あーそうでした。この桜帯もありましたね~。ほんと1年ぶりです。人様の着姿でお花見も楽しいものです。訪問着だったんですね、この帯。さぞ華やかなおきものだったでしょうね~。
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