健康管理を目的としたスマホアプリの取材をしてから
AIやVR×医療をテーマにした記事の担当が増えてきて
今、これらは「デジタルトランスファー(DX)」と呼ばれ
医療に限らず、世界的に新たな変革のキーワードとして
注目されています。
今回のコロナ騒動で、実装化のスピードが早まったとも。
実務的な話でいえば、リモートワークもその一つ。
私もいつのまにやら
MS teams,zoom,google meetと3つのシステム
先週は
オーストラリアの寝具メーカの
プレス発表会。
プレゼンやデモンストレーションが
永田町からライブ配信されました。
(本筋とは関係ありませんが、外資のお若い方は
みな英語が堪能で、焦りすら感じます……)
その数日後は
まさにデジタルシフトとは何か、の
経営者/個人事業主向け講演会。
単なるシステム改革ではなく、仕事のしかたや
個人、企業の連携のありかたを変えるという大きな視点からのお話でした。
確かにこれからの時代、業種や職種を超えて流動的に
動ける人財が重宝されるのかも。
そしてつい先日は
毎年、白金台まで通って発表をきいていた
東大医科研の年次研究報告会。
私のような、郊外に住む者にとってありがたいのはもちろんですが、
今回は、視覚障碍の方の参加も多数あったそうで、
確かに、現地へ移動しなくて済むということは
とても大きなメリットであるなあと気づかされました。
取材もオンラインが増えてきて
この間は九州の、某大学の学長さんにインタビュー。
ただちょっと通信が途切れがちだったり、若干、タイムラグを気にしたりなど
まだ課題はありそうです。
困ったのは
(日付は適当です)
このように、日に2本のオンライン取材を設定した後に
都心にある病院の取材先からこんな風に言われてしまい……
……という事態になる場合。
結局、前の取材の方に謝り、30分繰り上げていただくことに。
取材を受ける側は
「同じ時間帯なのだから」オンラインでも直接来てもらっても
同じでしょ?と考えがちですが
取材する側は、そうはいきません。
特に私のように、
都心からちょっと距離のある場所に住んでいる者にとっては。
そういうことも、だんだんわかっていただけるようになれば……。
まだまだ黎明期。でもwin95でパソコンを使い始めた時代よりは
ラクなはず。
できるだけ、変化を楽しみたいと思います。