4月から5月にかけて、この着物に何度袖を通したことか。
シーズンが終わったら家で一度、洗ってみよう。
帯は琉球絣風の綿の半幅。
貝の口にしてみました。
帯留めは、もう季節先取りでもないかな…の、紫陽花柄。
さて、新緑と白の天井が爽やかなアトリウムは、東京ミッドタウン。
一か月ほど前、こちらに入っているカレンブロッソで、
実は新たに一足、草履を誂えた。
それが、コチラ
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ずっと欲しいと思っていた、白の台に、白の天。
鼻緒は別の場所で、先に求めたのだけれど、
予想通り、グレーがかった色合いがぴったり、マッチ。
今回、天のかかとに入る刻印はナシでオーダー。
ちなみに、鼻緒を外から持ち込むと、持ち込み料として確か2000円、かかります。
それでも、自分の思い通りの一足、世界に一つだけの草履ができるのは
嬉しいもの。
草履の天のお手入れは、固くしぼった濡れタオルで拭いたり、
意外と「消しゴム」でくすみが消えたりするそう。
あと、ごくごく少量のベンジンとか…。
おすまし顔のカレン、しっかりお手入れするから、
どうかエレガントな微笑をいつも、足元から振りまいて欲しい。
