![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/04/6dbeb3e5fff573bcf87d3c3d1099591c.jpg)
蓑助さんに……
勘十郎さん……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_love.gif)
富助さんに……
清治さん……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_love.gif)
そして、嶋大夫さんに、呂勢大夫さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_happy.gif)
大好きな方々が勢ぞろいした、二月文楽、第三部。
こんな、活字だらけの配役表を眺めているだけで、
ワクワク、にまにましてしまうワタシは、
相当な文楽LOVE熱に冒されてしまったようだ。
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当日の装いは……。
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小倉貞右先生の、梅の染め帯。
着物は、年に2、3回しか出番のない、ベージュピンクの梨地の附下。
帯締めは松山好成さんの、通称「一家に一本」(あると便利、という意味で)。
帯揚げはきねやさんですが、なぜか折り筋が入ってしまいましたね…
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昨年2月のときにも、この帯を。合わせたのは小宮康助さんの江戸小紋。
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国立劇場近くのホテル、グランドアーク半蔵門は、
エントランスにもうお雛様の七段飾りが。
ご一緒したお友達と。
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“歌舞伎座の主”Yさん(写真左)と、“ミュージカル部総裁”Sさん(写真右、左側)。
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Yさんの帯周り。お太鼓に雪の結晶をあしらった、
藍地が印象的な洒落袋は、裏が鱗文様になっており、
わざと少し折り返すことで、表情豊かな前帯に。
帯留めも、色合いが(今回の演目「本朝廿四孝」の)八重垣姫の着物に似ていて
艶やか
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-絵美さんのアンティーク羽織に似ているかなと思って、お見せしたくて-
そのお気持ちが嬉しくて。
落ち着きがありながらも、可憐な柄行き。羽裏は紅葉に楓で、表とは風景ががらっと変わり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_happy.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/91/159c40a7be74456e85f075e54292a32a.jpg)
Sさんのお着物は、秋山眞和さんの花織。
生地が小石丸で、ほど良い艶感が花織に表情を持たせている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b2/a9f5264eb30ef23debe3db16b860bbe5.jpg)
影が出てしまいましたが、お二方のお太鼓部分。
Sさん(左)はお身内から譲られたもので、細かな刺しゅうが
昔の佳き物を偲ばせる。
Yさんは雪の結晶のワンポイントが目を惹く逸品。
思い思いに季節感のある装いで、お茶した後にいざ、観劇へ。
文楽の演目紹介と感想は、次回の更新でアップします。