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神奈川絵美の「えみごのみ」

重陽の節句に、メメントモリ

今日は別の話題を予定していたのですが…

ご存知の通り、今朝がたイギリスのエリザベス女王が
亡くなったとのニュースが入り

何の接点もない私ですが、しんみり。
Youtubeでよく、アンティーク食器めぐりの動画を観ていると

しばしばこうした、女王の戴冠式記念カップが
登場し(1953年製造)、こんなことでも
親しみを感じていました。

昼には


ダブルレインボーがバッキンガム宮殿上空にかかった
写真がネットに掲載され

スピリチュアルなものに
そう傾倒しているわけでなくとも
何か、意味を求めようとしている私がいます。

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つい先日、友達と話をしていて、2人に共通の知人
(でも交流はない)が病死したことを聞かされました。
その方は、私と同じ学年です。

「何だかね、50歳を過ぎるとああ、いつ死んでもおかしくないなと
いうか…現実的なものに思えてくるのよね」
(50歳に何の根拠もないのですが)

命の長さなど誰にもわからない。
それを「はからい」などと言うと、人によっては冷淡だと
批判されるかも知れませんが、
少なくとも
ここまで生きてこれたことは「幸運」なんだろうな、と思うし
そう思えばこれまでの道のりも、手放しではないものの
そんなに後悔なく、肯定できるものだったかなと、そんな風に思えてきました。

コメント一覧

kanagawa_emi
K@ブラックジャックさん、コメントありがとうございます。
死生に思いを馳せるとき、何となくそういう節目って
意識する人、いますよね。
私もそうで母方の祖母が60、母が61で亡くなっているので、
そのあたりかなあ。
嬉しいこと、楽しいことはまっすぐ嬉しい、楽しいと
自分を喜ばせることの積み重ねが、人生の終わりを
穏やかに迎えるすべなのかも知れませんね。
K@ブラックジャック
なんか分かります。
私、父が50で肺がんになり手術、療養、再発で53で亡くなっているので、50までしか好きな事出来なかったって言うのを考えちゃうので、50歳がなんか自分の中の節目なんですね。
そこまであと3年しかないんだなと。
なので、普段の楽しいとか嬉しいとか小さな幸せ数こなしたいなーって。
長生きするかもしれないけど明日いきなり事故に巻き込まれて死んでしまう可能性だってあるし。

朋百香さんの「生きてるだけで丸儲け」は明石家さんまです。
娘のいまるちゃんの名前は「「い」きてるだけで「まる」儲け」
から付けられてます。

あと、私が好きな猫ボランティアさんの格言で
「死ぬこと以外はかすり傷」って言うもの好きです(笑)
kanagawa_emi
朋百香さん、コメントありがとうございます。
いやあまったく「当たり前」とは思えなくなってきましたね…
安定など、どこにもないなと。
そんな中で、おっしゃる通り「感謝の気持ち」を持つことは
心に安定、安らぎをもたらしますよね…。
朋百香
絵美さま
本当にねぇ、生きてるのが当たり前と思って生活していますが
地球上では戦争、異常気象、貧困、暴力、病気など、明日はどうなるか
分からない要素に囲まれて暮らしているんですよね。
そう考えると、こうして何不自由なく暮らしていることこそが
奇跡なのかも・・・と思います。
「生きてるだけで丸儲け」ってどなたの言葉でしたっけ?
夫80、私67、もう感謝しかありません。
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