昨年末から「青山 八木」さんにお願いしていた
雨ゴートがついに仕立て上がりました!
こちらは生地のアップ。正絹に撥水加工を施した八木オリジナルで
感覚的には夏大島みたい。
もっと濃い色など、数種類ありました。
襟元がまっすぐでなく、少しV字になっているのは、
よりスッキリ見えるようにお店と森田空美さんとで相談して決めたそう。
(人から聞いた話では、通称「森田衿」とも)
前を留めるスナップ。このように一番上と、
下の方にあるスナップとでは大きさを変えてある。
(この写真では、一つの画面に収まるよう下の方を折り上げています)
写真下の方にある小さなスナップに注目。
ここは袖の「振り」にあたる部分で、
雨の日に袖がはみ出して濡れてしまわないようにとの配慮。
なお、胸元には小さな差し込みポケットも。
切符やハンドタオルなど、ちょこっとしたものが入れられて便利そう。
共布でポーチも作っていただきました。約29㎝×約18㎝。
フラップを留めるスナップ2つ付き。
仮縫い&仕立て込みで94,500円(2012年3月現在。生地の種類により異なります。
ポーチは別途3000円)は
このクオリティならなかなかリーズナブルと思いますが・・・。
まだ雨の日に着ていないので、着用感や使い勝手はおいおいレポートします。
なお、撥水効果は徐々に薄れてしまうそうなので、
数年後には再加工が必要とのこと。
雨ゴートにまでメンテナンスはしたくない、という方には
勧められないかな。
(という私も、細かいケアには気が回らない性質なので、
お手入れ忘れちゃうかもですが)
雨ゴートの新調を考えている人の
参考になれば幸いです。
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