むかし着物を遊び心たっぷりで着こなすL姐さんと会うのなら、
やっぱりコレかな! と思って……
紫のアンティーク羽織を着てみた。
昨年末、目白のLUNCOさんでいただいたもの。
着物は黒地の琉球絣。
織り手は大城広次郎さん。
普段、あまり黒っぽい着物を着ないので、出番がなかなかつくれないが、
青や赤や黄の細い縞が効いていて、白の絣の大きさもキュート。
帯は桐生織の(通称)パズル帯。
今回は、向かって右端に春の柄が覗いてしまいました…
(アンティークの羽織なら、半衿は真っ白じゃない方がいいなあ)
何となく、私はそう考えていて、
羽織に似た紫色で、雪の結晶のような柄が刺しゅうされた半衿を
つけてみた。
後姿はこんな感じ。
半幅ということもあり、補整はあまりきちっとしなかったので、
少しウエスト部分が絞れているかな。
身丈はもう少し長くても良かったですね。
ご覧の通り、この着物は八掛が暗めの金茶。
好みは人それぞれだと思いますが、私はこの金茶と、
羽織の紫とのコントラストが、結構心地よく感じます。
そしてバッグは……
15年以上前の、ヒロミチ・ナカノブティックで買った
ベロア&モールバッグ。
しまいこんでいたため、モールが少し乱れていてお恥ずかしいですが…。
この装いで
日本橋の「たいめいけん」へ行きました
連ドラのモデル店とかそうでないとか話題になり、
人気に拍車がかかったか、11時過ぎでもう行列が。
さてさて、L姐さんのコーデは? この後、どこへ?
次回に続きます……。
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