2週連続の四国入りとなりましたが、先週の目的地は京都で、四国は寄り道しただけ。
今回の目的はお目当てのバス2路線に乗ることで一人旅です。
と言う訳で、先ずはその1つよさこい号の乗車を紹介します。
JR高知駅から土讃線、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線と乗り、球場前駅で下車。
ここは、プロ野球阪神タイガース球団のキャンプ地であることから駅が設置されたものです。
ここから歩く事2~3分、バス始発の高知東部交通安芸営業所に到着です。
ここから大阪行の夜行高速バスに乗ろうと言うものです。
阪急バス担当のこの路線のこのダイヤ、今となっては数少ない西日本車体工業製SD-IIの三菱ふそう車両が運用に就くことが確認できており、最後の乗車になるかなーと思いながらやって来ました。
フツーは高知駅前から乗車するのでしょうが、せっかくなので始発からと言う訳です。
バスは定刻21:58の少し前に待合室前の乗り場に入って来ます。
乗務員さんとの事前のお話で、撮影時間を加味して早めに就けて頂いたようです。
当然ながら、この場所から乗車するのは私一人、貸切として定刻に出発です。
座席はドア側最前列の1A席、車両によってスペース的にアタリハズレのある座席ですが、この車両に限ってはアタリであるハズなので、貸切のうちに色々やってみます。
本日(7/1)は満席とのことですが、平日はやはり空席が目立つ日も多いようです。
ただ満席とは言え本領発揮はやはり高知駅からでしょう。
現にこの便の乗客も、よさこい号の通常の始発地桟橋高知営業所まで4名と80分ほど走った割には少ないなと感じてしまいます。沿線人口もあるのですが、逆にその環境下で路線を引っ張っている事に感謝したいものです。
途中、安芸駅+2、野市駅0、中野団地北0、知寄町+1、桟橋高知営業所で2名乗車と乗務員の交代が行われ、はりまや橋2名と進み高知駅に到着です。
高知駅では大量17名、最後の乗車地一宮(いっく)高知営業所で2名乗車し、本日予約の27名で大阪に向かいます。
バスは3分遅れで一宮高知営業所を出発(23:42)して高速道路に入り、すぐの南国SAで消灯前の開放休憩です(23:49~24:00)。
バスに戻ると前方カーテンが閉められ、深夜走行に入ります。
バスは徳島道上板SAで乗務員のみ休憩・車両点検(1:30~1:52)が行われ、その後徳島道からそのまま高松道に入るのではなく、両自動車道が鳴門JCTで接続される前の一般道ルート(藍住IC~板野IC)を走っているようでした。(カーテン閉まってたので確証はありませんが、ストップ&ゴーが何度かあったような)
順調な走行で山陽道の淡河(おうご)PAに3:40過ぎに到着、乗務員のみ休憩・車両点検(3:40~4:49)が行われ、その後に前面カーテンが開けられ10分ほどの開放休憩に入ります。
(5:03)大阪に向け出発です。
この1A席、西工仕様のシート床面嵩上げで、サービスBOXも邪魔にならず前面展望がすこぶる良いのです。少しの時間でしたが朝の高速道路を楽しみました。
大阪梅田までの降車地岡場駅、宝塚駅は降車客がいないと言う事で高速道路から離脱することなく本線上を通過、よって大阪梅田へは、定刻より30分早い5:44に到着です。
ここでほとんどの方が下車、残り3名で終点ハービス大阪に向かい5:58に到着、8時間のバス旅の終了です。
今回は予定通りの車両に乗車する事が出来ました。
この車両、阪急西工夜行の最後のグループとして2005年に導入されていますからボチボチ廃車になる可能性も否定できません。
コンセント、カーテンなど今時の装備はありませんが、限られた車内を如何に無駄なく、快適な眠りを提供するかを感じ取れる車内でした。
西工車乗車時にいつも思うことなのですが、荷物を持っての通路確保をどうするかを最終的に窓枠で解決するあたりは、絶賛に値するものと思います。(特定事業者だけの車両にはなりますが)
その他、車内の様子については、準備が出来ましたらまた別の機会に紹介することにします。
と言う訳で終わりますが、機会があればこのダイヤの送り込み昼行便で乗車したいものです。
今回の目的はお目当てのバス2路線に乗ることで一人旅です。
と言う訳で、先ずはその1つよさこい号の乗車を紹介します。
JR高知駅から土讃線、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線と乗り、球場前駅で下車。
ここは、プロ野球阪神タイガース球団のキャンプ地であることから駅が設置されたものです。
ここから歩く事2~3分、バス始発の高知東部交通安芸営業所に到着です。
ここから大阪行の夜行高速バスに乗ろうと言うものです。
阪急バス担当のこの路線のこのダイヤ、今となっては数少ない西日本車体工業製SD-IIの三菱ふそう車両が運用に就くことが確認できており、最後の乗車になるかなーと思いながらやって来ました。
フツーは高知駅前から乗車するのでしょうが、せっかくなので始発からと言う訳です。
バスは定刻21:58の少し前に待合室前の乗り場に入って来ます。
乗務員さんとの事前のお話で、撮影時間を加味して早めに就けて頂いたようです。
当然ながら、この場所から乗車するのは私一人、貸切として定刻に出発です。
座席はドア側最前列の1A席、車両によってスペース的にアタリハズレのある座席ですが、この車両に限ってはアタリであるハズなので、貸切のうちに色々やってみます。
本日(7/1)は満席とのことですが、平日はやはり空席が目立つ日も多いようです。
ただ満席とは言え本領発揮はやはり高知駅からでしょう。
現にこの便の乗客も、よさこい号の通常の始発地桟橋高知営業所まで4名と80分ほど走った割には少ないなと感じてしまいます。沿線人口もあるのですが、逆にその環境下で路線を引っ張っている事に感謝したいものです。
途中、安芸駅+2、野市駅0、中野団地北0、知寄町+1、桟橋高知営業所で2名乗車と乗務員の交代が行われ、はりまや橋2名と進み高知駅に到着です。
高知駅では大量17名、最後の乗車地一宮(いっく)高知営業所で2名乗車し、本日予約の27名で大阪に向かいます。
バスは3分遅れで一宮高知営業所を出発(23:42)して高速道路に入り、すぐの南国SAで消灯前の開放休憩です(23:49~24:00)。
バスに戻ると前方カーテンが閉められ、深夜走行に入ります。
バスは徳島道上板SAで乗務員のみ休憩・車両点検(1:30~1:52)が行われ、その後徳島道からそのまま高松道に入るのではなく、両自動車道が鳴門JCTで接続される前の一般道ルート(藍住IC~板野IC)を走っているようでした。(カーテン閉まってたので確証はありませんが、ストップ&ゴーが何度かあったような)
順調な走行で山陽道の淡河(おうご)PAに3:40過ぎに到着、乗務員のみ休憩・車両点検(3:40~4:49)が行われ、その後に前面カーテンが開けられ10分ほどの開放休憩に入ります。
(5:03)大阪に向け出発です。
この1A席、西工仕様のシート床面嵩上げで、サービスBOXも邪魔にならず前面展望がすこぶる良いのです。少しの時間でしたが朝の高速道路を楽しみました。
大阪梅田までの降車地岡場駅、宝塚駅は降車客がいないと言う事で高速道路から離脱することなく本線上を通過、よって大阪梅田へは、定刻より30分早い5:44に到着です。
ここでほとんどの方が下車、残り3名で終点ハービス大阪に向かい5:58に到着、8時間のバス旅の終了です。
今回は予定通りの車両に乗車する事が出来ました。
この車両、阪急西工夜行の最後のグループとして2005年に導入されていますからボチボチ廃車になる可能性も否定できません。
コンセント、カーテンなど今時の装備はありませんが、限られた車内を如何に無駄なく、快適な眠りを提供するかを感じ取れる車内でした。
西工車乗車時にいつも思うことなのですが、荷物を持っての通路確保をどうするかを最終的に窓枠で解決するあたりは、絶賛に値するものと思います。(特定事業者だけの車両にはなりますが)
その他、車内の様子については、準備が出来ましたらまた別の機会に紹介することにします。
と言う訳で終わりますが、機会があればこのダイヤの送り込み昼行便で乗車したいものです。