県営名古屋空港監視

FDA（フジドリームエアラインズ）のみが就航する名古屋空港も10月末からの冬ダイヤに伴い、変更がありました。
朝始発が15分早まったこと、夕方の新潟行が昼間の熊本行に差し替えられたことです。よって運行便数は変わりありません。

本日の県営名古屋空港の朝を監視してきました。

出発予定順に、ピンクいわて花巻行　オレンジ福岡行　ブルー熊本行　パープル新潟行　グリーン福岡行となっています。（なお1号機のレッドは、本日名古屋空港への運用はありません。）

いわて花巻行、福岡行と定刻に出発していったのですが、3番手の熊本行に何やらトラブル発生か？
定刻8:00少し前にタラップも外され離陸準備をやってた途中、エンジン回転数が落ちていくような感じで、タラップが再度付けられ、整備用のクルマも駆けつけることに。（整備員がハシゴでパイロットとなにやら・・・）

この間、新潟行がお先に滑走路へ。

その熊本行のトラブルが手間取っているようで、これまた福岡行が先に滑走路へ向かいます。

熊本行はこのまま欠航になるのかと思っていた矢先、タラップが外され、整備のクルマも戻り、なんとか出発準備が整ったようです。

と言うことで熊本行は定刻30数分遅れて出発、この熊本行だけ滑走路の一番南端まで行き、そこから離陸開始。
いざと言う時の離陸中止に備えて、十分止まれる距離を確保してのことでしょうね。
無事に離陸、北の空へ上昇していきました。

この後は、10:25着のいわて花巻の便まで、旅客機の姿はありませんので監視もこれで終わりです。