門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

東京九州フェリー「はまゆう」乗船

2021年08月01日 | 航空・船舶

7/30,31
東京九州フェリー はまゆうに乗船してきました。





東京九州フェリーの新門司港ターミナルは、阪九フェリー第1ターミナルから2km強にある津村島の南になります。
そのターミナルからは、このような景色が見えるので位置関係はお分かりいただけるかと。







船旅は新門司港23:55→横須賀港20:45の20時間50分に及びます。

お部屋はMAX4人の部屋買いとなるステート、4m未満クルマ+大人2名でトータル79,000円となります。







船内は、基本同じSHKグループの阪九フェリーと同じような吹き抜け、部屋間取り、浴槽&露天風呂、レストラン、フォワードサロンとなっています。













長時間に対応するシアタールームフィットネスジム(コロナで閉鎖)なども特徴的です。ここら辺りは、新日本海フェリーに近いようですね。





翌日朝、10時10分前後に新門司港行きの僚船(それいゆ)との離合があります。
双方、50km/hくらいの速度なので相対速度は100km/h以上、あっと言う間の出来事です。





またこの船の一番の目玉は、なんと言っても洋上バーベキューができる事ではないでしょうか。
乗船翌日の昼間にオープンデッキで風を感じながらのバーベキューは、何とも言えない至福のランチとなります。
値段もお手頃、まあこの船の食事は全体的にお安く設定されているのではと感じます。





その食事は、出港が遅いこともあって
 1)レイトナイトスナック
 2)モーニング
 3)ランチ
 4)ディナー
と続き、昼間にその予約制のバーベキューが入ります。

私達は、昼間のバーベキューと夕方のデイナーだけを楽しみました。

航路は新門司港~豊後水道~太平洋~浦賀水道~横須賀港となることから、波による揺れが心配されましたが、全くなく瀬戸内航路と同じような静けさでした。

運行初日は、ものすごい揺れで体調を壊した方が多くいたと言う情報もありましたね。
私達は運が良かったのでしょうね。

約21時間の乗船は、以前に乗船した太平洋フェリー(名古屋~仙台)よりも長くどうなるかと心配もしましたが、あっという間、横須賀港が見えてくるとなんとなく寂しい気持ちになりました。

たぶんもう乗船することはないと思います。
たくさんの写真も撮りました。
知り合った方も何名かいました。
たくさんのグッズも調達しました。



こんな快適な東京九州フェリー
機会がありましたらぜひ一度乗船してみてはどうでしょうか。

最後に、新門司港で入港前に見かけた方々
船の入港~出港までの3時間弱、実際には乗船開始時間までの2時間で船内の清掃などを行う臨時作業員の方を見ることが出来ました。
たった3時間の折返し運航には、こういった影で働く方々があってこそ。
いろいろなたくさんの方々が携わっていることを改めて認識させられました。



こちらは8/9に新門司港に係留されていた僚船それいゆです。







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