1968年にフェリー阪九&第6阪九の2隻で運行を開始した阪九フェリーが今年50周年を迎えます。
阪九フェリーこそが、長距離大型フェリーの幕開けで、今日の長距離フェリーの礎になったものと思っています。
この阪九フェリーの成功に刺激されてか一時期この北九州関連では、苅田と大阪を結ぶ大洋フェリー、名古屋と門司を結ぶ名門フェリー、苅田と神戸を結ぶ西日本フェリーなどが乱立する事態となりましたが、現在では阪九フェリー(阪九+西日本)、名門大洋(名門+大洋)の2社に統合され、それぞれ安定した輸送を行っています。
阪九フェリーのこれまでの50年には、西日本フェリーの吸収や大阪航路の新設など一時期は片道4便の運行もあったのですが、阪神淡路大震災後に3便、ETC1000円高速で2便へと減り、現在の神戸航路1便、大阪航路1便に落ち着いています。
◆六甲アイランドにて
◆カードキーではない
前置きは長くなりましたが、4月1日の神戸航路やまとに乗船しましたので、船内の雰囲気を紹介しておきます。
◆フロント
◆吹き抜け
◆レストラン
◆プロムナード
やまとは同じ神戸航路に就く僚船のつくしと共に2003年に就役した船ですから、すでに15年の船籍となっています。
やまとに乗ったのは、確か就航して直ぐだったと記憶しています。
(画像などの記録が見当たらない)
それまでのニューはりま&ニューせとより、よりパーソナル性が重視され2等1人用個室などが設けられビックリしたものです。
そのやまとも最新のいずみ/ひびきから見ると、やはり設備の古さは致し方ありません。
それでも船内wifiの設置、個室空調の個別設定など少しでもいずみ/ひびきに近づけようとしている姿が見られます。
◆個室への廊下
◆2人用個室1
◆2人用個室2
◆2人用個室3
やまと&つくしはあと数年で新造船に替ると思われます。
神戸航路である為、このやまと&つくしへの乗船も個人的には今回が最後かと。
新造船への期待もありますが、最後まで安全航行を続けていってくれること願って止みません。
先ごろ、名門大洋フェリーふくおか2の洋上トラブルによる長期の離脱がありますので、なおさらの思いです。
最後に洋上の景色も紹介しておきます。
◆六甲アイランド出港
◆明石海峡大橋
◆翌朝、後方から名門大洋フェリーが迫る
◆新門司港入港
阪九フェリーこそが、長距離大型フェリーの幕開けで、今日の長距離フェリーの礎になったものと思っています。
この阪九フェリーの成功に刺激されてか一時期この北九州関連では、苅田と大阪を結ぶ大洋フェリー、名古屋と門司を結ぶ名門フェリー、苅田と神戸を結ぶ西日本フェリーなどが乱立する事態となりましたが、現在では阪九フェリー(阪九+西日本)、名門大洋(名門+大洋)の2社に統合され、それぞれ安定した輸送を行っています。
阪九フェリーのこれまでの50年には、西日本フェリーの吸収や大阪航路の新設など一時期は片道4便の運行もあったのですが、阪神淡路大震災後に3便、ETC1000円高速で2便へと減り、現在の神戸航路1便、大阪航路1便に落ち着いています。
◆六甲アイランドにて
◆カードキーではない
前置きは長くなりましたが、4月1日の神戸航路やまとに乗船しましたので、船内の雰囲気を紹介しておきます。
◆フロント
◆吹き抜け
◆レストラン
◆プロムナード
やまとは同じ神戸航路に就く僚船のつくしと共に2003年に就役した船ですから、すでに15年の船籍となっています。
やまとに乗ったのは、確か就航して直ぐだったと記憶しています。
(画像などの記録が見当たらない)
それまでのニューはりま&ニューせとより、よりパーソナル性が重視され2等1人用個室などが設けられビックリしたものです。
そのやまとも最新のいずみ/ひびきから見ると、やはり設備の古さは致し方ありません。
それでも船内wifiの設置、個室空調の個別設定など少しでもいずみ/ひびきに近づけようとしている姿が見られます。
◆個室への廊下
◆2人用個室1
◆2人用個室2
◆2人用個室3
やまと&つくしはあと数年で新造船に替ると思われます。
神戸航路である為、このやまと&つくしへの乗船も個人的には今回が最後かと。
新造船への期待もありますが、最後まで安全航行を続けていってくれること願って止みません。
先ごろ、名門大洋フェリーふくおか2の洋上トラブルによる長期の離脱がありますので、なおさらの思いです。
最後に洋上の景色も紹介しておきます。
◆六甲アイランド出港
◆明石海峡大橋
◆翌朝、後方から名門大洋フェリーが迫る
◆新門司港入港