ソフトウェア開発したい日記

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デバッガをなめていた

2010年09月05日 14時44分31秒 | ソフト開発日記
色々な統合開発環境を使い出してから結構月日が経つけど
デバッガをまともに使ったことがなかった。

メモ帳で開発していた時期が長かったので、
デバッグはコンソール上に情報表示させ、それを眺めて行っていた。

少し前にカリフォルニア大学から来た先生が、Ch言語という言語
および開発環境を紹介してロボット開発における有用性を紹介していて
その中でデバッグを「step by step」で行えることを強調していた。

1行ずる実行できるなんてすごい便利だなー

とか思ってたら、今持ってるNetBeansやVisualStudioのデバッガって
その機能標準で装備してたんですねー知らなかった

てことは恐らくEclipseやBorlandなんかでも搭載しているんだろうな。

NetBeansやVisualStudioで、ソースコードの行番号あたりをクリックすると
その行がピンクっぽく強調表示されるけど、
これはデバッグの際にここまで進めることを示すブレークポイントだったんですねー。
今までチェックメモみたいな感じに使いってた・・。

ちなみにC#では、
・[F10]・・・ステップオーバー。押すごとに1行ずつ実行。メソッド中に入らない。
・[F11]・・・ステップイン。押すごとに1行ずる実行。メソッドの中に入る。

NetBeansでは、
・[F8]・・・ステップオーバー。
・[F7]・・・ステップイン。

でした。
更に、その瞬間における変数の値なんかも参照できるようで。
これからはデバッグが楽になりそう。多分。