ソフトウェア開発したい日記

「面白い!」と思った頭の体操や、数学の問題を載せていきます
その他ロードバイクででかけた先の写真や、ソフト開発のメモ等

地球を持ち上げるのに必要な距離

2010年09月25日 16時17分44秒 | 科学
宇宙は無重力とか関係なしに、てこの原理で地球を持ち上げるのに必要な距離を
なんとなく計算することに。

地球を持ち上げる作用点から1mの地点を支点とし、
力点に体重60kgの人間を乗せると地球と釣り合うような支点-力点間の距離を求める。
(棒のしなりとか自重とか重力とかいろいろ細かいことは無視で。)

まず、地球によるモーメントの大きさは

Mgl = 5.9736 × 10^24 kg × 9.80665 m/s^2 × 1 m
   = 5.85810044 × 10^25 N・m

体重60 kgの人間によるモーメントの大きさ$60xであり,これが上式と釣り合うとき

60x = Mgl
x = 9.76350074 × 10^23 m
x = 1.03202489 × 10^8 光年

つまり、約10億光年くらい必要と。計算合ってるかな?
合ってたら、アンドロメダ銀河の400倍くらいの長さの棒が必要ということに・・。
光年という単位ではなくMpc(メガパーセク,1Mpc = 326万光年)を使ったほうがよさそう。
ちなみに10億光年は約300 Mpcと。その辺の銀河団よりもはるかに大きい。
とんでもない大きさです。

24時間保温したお米

2010年09月24日 16時35分11秒 | 独り言
24時間保温しっぱなしにしてしまったお米。

普通に柔らかくて食べれそうだったので食べた。

なんかカビのような変な匂いがして不快だったけど全部食べた。

そしたらお腹壊した。

普段変なものばっか食べてるからお米のせいかわからないけど。

ひたすら追加書き込みされてたファイル

2010年09月23日 02時12分42秒 | ソフト開発日記
なんだか実行にやたら時間がかかるようになってきた。
はじめは2,3秒とかだったのに、1分とかかかったり。

ソースをよく見直していたら、
使っていないソース部分で、ファイルを上書き用で開いて
ひたすら追加書き込みしている部分を発見。これはひどい。

ファイルサイズを見ると、918228392 byte、すなわち約876 MB
こんなのを毎回開いてたりしてたらそりゃ重くもなるだろうなぁ。

1回の書き込みで約4.8 MBだから、135回くらい実行してたことになるのかな。
結構頑張った。

FBP法のアルゴリズムの検証

2010年09月22日 15時35分36秒 | ソフト開発日記
自分で作成したFBP法のアルゴリズムが正しいかどうかを
確かめるために、実際のX線CT装置で撮影したシノグラムを
読み込んで、FBP法のアルゴリズムを通して
断層図を再構成してみた。

結果、実際のシノグラムは
シフト値補整とかをしないといけないのと
コーンビームで撮影したものなので、再構成する前に
コーンビーム⇒ファンビーム⇒パラレルビームと
シノグラムを変換しないといけないっぽくて
かなりブレブレの画像になりました。

最初はそれに気づかず、
シノグラムの各方向からのデータを1ピクセルずつズラしてみたら
右みたいなひどい画像になっちゃいました。
珍しかったので記念に撮影。

nCkの呼び方とか。あと数列とか。

2010年09月21日 20時10分06秒 | 数学
以前nCkについて、以下の5つの呼び方を書いたけれど他にもあったのでメモ。
「the number of combinations
  of n elements taken k at the time」
「number of combinations from n choose k」
「the combinations n taken k」
「the combinations n k」
「n chooser k」
「n c k」

新しく以下の2つを追加。
「the combination of n objects taken k at a time」
「the combination of k from n」

細かい言い方の違いはさほど気にならないけど、
「at the time」と「at a time」だけちょっと気になった。
「at the time」・・・当時
「at a time」・・・一度に
という意味らしい。
「当時」って意味は明らかにおかしい。
前回見間違えたかな?と思ってじっくり本を読みなおしたら
「at a time」と書いてありました。
すなわち、
「the number of combinations
  of n elements taken k at a time」
でした。

それから「数列」を英語で言いたい事があっても
なかなか出てこないことが多いので数列関連も。

数列・・・sequence(progressions)
収束・・・convergence
発散・・・divergence
振動・・・oscillation
フィボナッチ数列・・・ the Fibonacci sequence
コーシー列・・・Cauchy sequences
テイラー級数・・・Taylor's series
マクローリン級数・・・Maclaurin's series

ちなみにフィボナッチ数はFibonacci numbers
フィボナッチで思い出したけど、カナダ人の先生に
「フィボッチ」ってナにアクセントつけて言ったら
あんまりうまく伝わらなくて、そのアクセントはイタリア(?)っぽいと言われた。
英語圏ではカタカナで書くと「フィボナチ」とフィにアクセントをつけて
小さいツはあまり発音しないっぽい。