こんにちは♪東京都東大和市の学習塾、感謝教育グループ、あすか会教育研究所東大和教室、個別指導光ヶ丘教室、個別指導アユモ教室の佐藤民子です♪
今回は、学院長先生が担当します。
2022年6月21日 火曜
【漢字の力は国語の力】
一昨日、漢検テストが光ヶ丘教室で行われました。
幼児から、中学3年生まで、それぞれの級を目指して受験しました。
「漢字の力は国語の力、国語の力は漢字の力」
といいます。
漢字が得意な人ほど国語の力はありますし、国語の得意な人ほど漢字はできます。
国語力をつけたいなら、漢字をより多く覚えるのが手っ取り早い方法です。
ある長野の塾で、漢字に力を入れて、全体の国語力を大きく伸ばしました。
韓国で戦後のある時期、公文書と学校教育から漢字を追放し、ハングルだけにしたことがありました。
韓国のある世代では、かなり漢字力が弱いものとなっています。
日本語で言えば、全てひらがなで表記するようなものですから、同音異義語でかなり混乱したようです。
しかし、韓国最大の企業、三星電子が、入社問題に漢字を入れるようになって、また、漢字を勉強するようになりました。
中国と貿易をするためには、漢字は避けては通れないからでしょう。
ただ、日本と中国で同じ漢字を使ってもかなり意味が違っていることもあるので、要注意です。
例えば、日本語で、「和」といえば、足し算以外に、調和、ハーモニーなどの意味があります。
しかし、中国では、英語でいう、andやwithなどのように使われ、調和、ハーモニーなどの意味はありません。
また、同じような意味で、日本語と中国語で表記が違うものも増えています。
例えば、日本語では、「愛」と書きますが、中国では、「爱」と書きます。
書きやすいようにどんどん画数を減らしているようです。
主要な文字として、漢字を使っている国は、シンガポールやマレーシアなどのように漢民族が多い国以外では、日本、台湾、中国だけです。
北朝鮮やベトナムでは以前は使われていましたが、現在では公式に廃止されています。
日本、台湾、中国では、同じ意味の漢字でも微妙に表記が違っているものもあります。
それぞれ、独自に進化しているようです。
❤️漢検を頑張る生徒たち❤️
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