【立川国際小学校合格の感想、あすか会でよかった】
東京都立立川中等教育学校附属小学校に合格したお子様の保護者様から嬉しい感想が届きました。
合格の感想
この度は、娘の小学校受験のサポートを頂きまして、深く御礼申し上げます。
受験が終わっての感想は、「まさかここまで来る事ができるとは...」.の一言に尽きます。
二次試験の結果画面を見て家族で大喜びをしました。
それから合格の連絡が…。
仕事中だった事も忘れて大興奮してしまいました。
本年度の倍率は24倍。
そんな高い倍率の中、合格を頂くことができた事に感謝でいっぱいです。
これから始まる12年間を娘らしく楽しんで通ってもらいたいと考えております。
立川国際中等教育学校に、附属の小学校が設立されるという噂を耳にしたのは、今から2年ほど前でした。
都立で小中高の一貫、しかも帰国子女枠を設け英語教育にも力を入れると聞き、とても興味を持ちました。
ただ我が家からの通学は少し遠く、また私もフルタイムで働いていた為「通わせるのは現実的では無いな...」とズルズル決断を伸ばしておりました。
もし目指す事が出来たとしたら、どんなに素敵だろうかと自宅で学習を進めておりましたが、自分だけでは限界を感じ、あすか会へご連絡する事になりました。
受験をするには遅めの入会であった事や、周りの生徒さんの優秀さに驚いてしまい最初はとても焦っていました。
娘は入ったばかりなのに、長く通っている生徒さんと同列に見てはいけないのは分かっていたのですが、娘のよくないところはよく目についてしまいます。
そんな私の気持ちを佐藤先生はすぐに悟ったのか、「この後、ちょっとお話良いですか?」と声をかけて下さいました。
「お子さんが気になってしまうようなら、授業中は外で待っていて下さっていいですよ。」この先生のお声がけで、子供に期待をかけていた親のエゴであるという事をハッとさせられました。
私のあせりが、子供にも良くない影響を与えてしまうかもしれない事を先生はきちんと見抜いていたのだと思います。
あすか会は、授業の質が高いと思っています。
「本番では実力を十分に発揮できるとは限らない」とおっしゃる通り、授業では志望校より難易度の高い問題や、バリエーションに富んだ問題を多く取り入れていました。
「これは絶対出ないだろう」と思える問題でも、本番に「初めて」を作らないように工夫されておりました。
また小学校受験コースで必須科目だった「読書」の授業は精読への細かい技法が沢山詰まっていました。
毎月課題図書が出されるのですが、1ヶ月の間に100回以上読んでくる生徒さんが何人もいらっしゃってとても驚きました。
そして授業ではその本の1文1文、「これはどういう意味だろう?」「この子はどうしてこう言ったんだろう?」と丁寧に問いかけをしていき、精読する習慣をつけていくことがとても印象的でした。
先生方も褒め上手で、子供のやる気をどんどん引き出してくれる為、最初は絵本を10回も読めなかった娘が、最後は100回読んでいくようになりました。
これも先生方のご指導のおかげだと思っております。
実はあすか会に入会する前に、他のお教室も体験に行った事がありました。
そこでは、生徒は椅子に座っていてもじっとしていられない、挨拶もできていない、注意する声がよく響いている…よく言えば「普通の子供たち」といった感想でしたが、これで大丈夫なのだろうか?と疑問に思ってしまい、そのお教室に通う事はしませんでした。
その後あすか会の体験を受け、施設の煌びやかさに最初は尻込みをしてしまったのですが、通い始めてからは、教室のしつらえにも意味があると思えるようになってきました。
少し話は飛躍しますが、アメリカの犯罪学者が提唱したブロークンウィンドウ理論という環境犯罪学上の理論があります。
「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないことの象徴になり、やがて他の窓も全て壊される」という考え方です。
逆をいうと「設備や内装に注意を払い整えていたら、人々は背筋を正すような行いをするようになる」という事になります。
そうやってホテルのような豪華な設備に相応しい態度というのを自然と行うようになるのではないかと思い始めました。
それを証明しているかのように、あすか会に通っている生徒さんはみなとても落ち着いていて礼儀正しいと思います。
「ここに来ると自然と生徒や親の意識を引き締めてくれる効果がある」と思っています。
そういった素晴らしい環境で授業を受けた娘は、通う前と比べると落ち着きが増し、姿勢も良くなったように感じます。
それどころか、表情も凛々しくなったような…。
あすか会にお世話になったからこそ、受験においてこういった素晴らしい結果が得られたと思います。
本当にありがとうございました。