福山市重要文化財 鞆の津の商家
この建物は、母屋、土蔵とも江戸末期の商家であった。
母屋の内部は通り庭形式の三間取りで、店の間、中の間、
奥の間の三室を配し、商家の建築様式の一つである。
入口の格子や吊り大戸は、建築当初のものに復元した。。
土蔵は全部和釘(角釘)を使用し、幕末頃に流行した登り梁造りになっている。
なおこの土蔵は明治末期に移築したものである。
その後、明治27年設立の「鞆製網合資会社」の建物となり、
魚網製造を中心に漁具・船具を北海道から東南アジアまで
広範囲に販売する会社であった。
平成元年七月 建之 福山市教育委員会
(現地案内板より)
この建物は、母屋、土蔵とも江戸末期の商家であった。
母屋の内部は通り庭形式の三間取りで、店の間、中の間、
奥の間の三室を配し、商家の建築様式の一つである。
入口の格子や吊り大戸は、建築当初のものに復元した。。
土蔵は全部和釘(角釘)を使用し、幕末頃に流行した登り梁造りになっている。
なおこの土蔵は明治末期に移築したものである。
その後、明治27年設立の「鞆製網合資会社」の建物となり、
魚網製造を中心に漁具・船具を北海道から東南アジアまで
広範囲に販売する会社であった。
平成元年七月 建之 福山市教育委員会
(現地案内板より)