墓の移設（新設）

お袋の納骨式を機に、墓を移すことにしました。

山の上にあり、体力も落ちて行き、墓参りも次第にしんどくなるのは、すぐそこまで来ています。
親父が墓参時いつも行ってたことを思い出します。
「ここの墓参りが出来なくなったら終わりじゃ」
お袋も、１０年前位から下で待っていました。
近年は、墓参りには出ず、家で待つようになっていました。


墓屋さんと相談した結果、移設より新規に建てた方がいいということになり、小さい墓を、建てました。
法名板は、移設し使いました。

家からとても近いので、行きたいときに何時でもお参りできます。
お袋は、今までの墓を希望していましたが、後々守をする者たちの意見で、こちらしました。
墓は、近くにあるのが一番です。
祖父母の墓が、遠方に有り、お袋を連れて行けなかったことを思い出します。
結局改宗して、こちらに移しました。
子孫が、楽に墓守が出来るのが一番良いです。


今日、お寺さんと相談し、８月１２日に建碑式（建碑法要）と納骨法要をします。
お寺さんは大変忙しく、日取り調整しないと、何事もできない状態です。

らしくなりました

墓据え

基礎工事

墓の基礎工事、いい仕事をやってるようです。

墓地に別れを

長年お参りに来ていた墓地。
これからは、来ることがほとんどなくなります。
長い間、お世話になりました。
幼いころ、親父とお袋に手を引かれ墓参りに来た事を思い出します。
その親父もお袋も亡くなり、墓を移しました。
懐かしい風景です。