いつものプールの帰り道、紅葉が青空に映えている風景を堪能しながら、歩いていると、ツバキに似た花が咲いていた。
「つばき咲く春なのに~~~」と、超古いチョー・ヨンピルの歌(1976年?)を思い出しながら、今頃に咲くのはツバキではなく、山茶花かなと携帯で写真を撮って、帰宅後調べてみた。
こちらの「椿(ツバキ)と山茶花(サザンカ)を見分ける方法」(→こちらのサイト)を読んでみると、やはり、ツバキの開花時期は12月~4月、山茶花の開花時期は10月~12月と。
また、ツバキは花が散る時に、花首から落ちる。山茶花は花が散る時は、花びらが落ちると。花首から落ちるツバキの散り際から「首が落ちるので縁起が悪い」と武士には嫌われていたというエピソードは有名ですね。
日本原産の山茶花は江戸時代に長崎の出島からヨーロッパに伝わり、和名がそのまま学名(Camellia sasanqua)になったとか。
山茶花・全般の花言葉は「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」だそうです。寒さが強まる初冬にかけて花を咲かせることにちなむとか。
花の色による花言葉もあるようだ。赤い山茶花の花言葉は「謙譲」「あなたがもっとも美しい」。白い山茶花の花言葉は「愛嬌」「あなたは私の愛を退ける」。ピンクの山茶花の花言葉は「永遠の愛」です。
注意して、家の周りを見てみると、山茶花が咲いているのを、たくさん見かけますね。
(^_-)-☆ (^_-)-☆
こんな童謡もありましたね。
さざんかさざんか 咲いた道
たき火だたき火だ 落葉たき
あたろうか あたろうよ
しもやけ おててが もうかゆい
つばき咲く春なのに~~~
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